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ここは、よく、トレッキングスクールの開かれるペンション。オーナーがライダーで、「ライダー定食」というメニューもあるらしい。 |
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これが、食堂のある建物。 |
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四駆定食、釣り人定食等もあり、キノコのバター炒めご飯がカレー等に変わるらしい。 他、すずらん御膳、馬刺、ケーキ、果実サワー等、メニューは豊富だった。 |
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本当は、もっといろいろしゃべるらしいんだけど。 |
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カブトムシ、クワガタの成虫、幼虫がプラスチック容器に入れられ、販売されていた。 値段は2000円程度のもの(←これでも高めだと思う)もあったが、万単位のものも多く、最高はなんと一匹30万円! マニア向けのお店だ。 |
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購入希望の客が、土の入った水槽から木の柄杓ですくい出していたので、一匹握らせてもらった。体中に剛毛が生えていて、足は六本、ごつい顎がある。かまれると痛いらしいが、こいつを見た時の私の感想・・・「旨そう」。手からはみ出すサイズで、食べでがありそうだ(ヨダレ)。 |
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係の人に「これ食べられますか」ときいたら、「腐った木につく幼虫を食べる習慣のある国はあるが、こいつはまずいんじゃないか」と言われてしまった(笑) |
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店員さんに、30万円のチベットのクワガタなんか、誰が買うの?と質問したら、繁殖、利殖目的のブリーダーが買っていくそうだ。このクワガタをオスメスセットで買って生まれた幼虫や成虫を一匹数千円で売れば、たちまち儲けが出るそうだ・・・。 どうして、一匹30万円なんてとんでもない値段がついたのか、ときくと、この種類のクワガタは、日本では、現在、ここにいるものだけだからだそうだ。 実際にこのクワガタの輸入に携わった方にお話を伺った。・・新種のクワガタを入手するためには、日本人がいきなり採集に行ってもダメ(許可が出ない)で、まず、ネパール人に発電器等を供与して、昆虫ビジネスの教育をし、人脈を育てるところから始まる。準備ができたら、ネパールの人と国境の検問所に行き、「ネパール人は、チベットのこの地域にかぎっては自由に入れる」という規則を利用し、その人にクワガタを取ってきてもらうのだそうだ。「間違いなく、チベットのここで採りましたよ」という証明に、係の方、国境検問所(?)の写真を見せて下さった。この写真は結構重要らしい。というわけで、最初の一匹はとんでもない値段になるそうだ。これが、繁殖が進むとたちまち希少価値を失って暴落するのである。 こんなことやっていたらいつかは新種も底をつく日が出てくるわけで、係の人の話によると、ここ2〜3年が商売のピークでしょう、とのこと。じゃあ、暴落した虫はどうなるのか、というと、そのへんに放してしまう人がいて、問題になっているらしい。チベット等、寒冷地の虫は、日本でも生き延び、生態系を撹乱する可能性があるからだ。 昆虫商売も、犬の繁殖と同じで、血統書に相当する証明書を岡崎市の会社が発行しているが、これに関しても、証明書の偽造、虫のすり替え等、インチキをする人がやっぱりいるらしい。 こんなふうにして、昆虫商売の面白い話がたくさんきけた。 |
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クワガタ、カブトムシ、チョウ、カマキリ、ナナフシ、オサムシ等の標本が部屋中に展示されていた。 |
よく見ると、中身の入った瓶が棚にたくさん並んでいた。クワガタ飼育中・・・らしい。 |
●ペンションすずらん
山梨県塩山市上萩原4784、県道215号沿い、0553-48-2315