南知多の貝がら公園

この公園は、「個人が私財を投じて作った」公園。ツーリングマップルには載っているが、市の観光パンフには掲載されていないらしいし、国道(R247)、県道ともに案内看板がない。「豊浜」交差点の近くにバイクを止め、通行人に訊きながら、歩いて探したら、路地裏に「貝がら公園登り口」の看板を発見した。山登り10分で公園に到着した。

公園内に貼られていた新聞記事によると、この公園は昭和30年に龍神様の夢のお告げを受けた山本祐一氏が、もっこをかついで、ほとんど人力だけで20年がかりで作ったそうだ。

というわけで、ここは神社。奥のお社に、管理人(山本祐一氏の息子さん)がいらっしゃった。

何かお話をきこうかな〜と思ったんだけど、地元の方と談笑中だったので、挨拶だけした。

この公園の造形物は全て、貝がらで装飾されている。「蒲郡ファンタジー館」と比べると無骨で大作りな感じだが、屋外の施設にはこの方がお似合い。

この大砲の装飾も全部貝。

この公園、高台にあるので、どこからでも海が見えるんだけど、ここからの景色が一番良かった。

「白山貝塚」と書かれた記念碑。

この「白山」の敷地まるごと、山本氏の所有らしい。地主さんだったんだ。

手前の柱の「知多バス」「名鉄観光」等も、貝がら埋め込んで書かれているんだけど、スポンサーの名前かな?

名前の書かれた柱は随所にあり、「CBC放送局」「愛知観光船」「名古屋タイムズ」「朝日新聞社」、「名古屋ヤクルト」「ドラゴンズ」、他、個人名多数。

ベンチ、観音様などもあったけれど、一番の大物は、この展望台。

下半分が船、上半分はお社の形をしていて、コンクリ製。もちろん、装飾は貝がら。

これも人力で仕上げたのかな?(だとしたら、すごい!)

重機で上がってくるには、道が少々きつそう・・・。