河口湖・オルゴールの森

河口湖に日本最大級のオルゴール館が開館したときいたので、行って来た。

●河口湖オルゴールの森
 山梨県南都留郡河口湖町河口3077-20、河口湖北岸道路沿い、0555-20-4111、
 9時〜17時半、無休、1300円

外観。西洋庭園風に建物が配置してある。このへんからして、よくあるオルゴール館と違っている!(金かかってるなぁ〜。)

1時間ごとに、池から噴水が上がり、正面の建物のカリヨン時計の人形が出てくる。

世界最大級のオルガンの一部。(全景撮るのは困難。でかすぎ!)

高さ約5メートル、幅約10メートル、パイプの数800本、演奏に合わせて動く人形43体!

人形の一部は壁面に配置してあって、部屋全体が音響装置と化す。

1920年、フランス製(?)。

宮城県の松島のオルゴール館にも大きな自動オルガンがあったけれど、河口湖のはケタ違いにでかい!

屋外用の電飾オルガン。

電球がチカチカして、とっても綺麗。1901年、フランス製。

演奏データは紙製の本に記録されている。穴の部分が音符に相当。これを、風圧利用で読みとる仕掛け。

オートマタ(自動人形)も多数展示されていた。

この作品は「フルートプレイヤー」。1989年、ドイツ製。

少年の瞼と指が音楽に合わせて稼働。後ろにとまっている5センチ大の鳥も尾や体をピコピコ動かす。

この複雑な動きがマイコン制御じゃないんだから、おそれいる。

こういった機械のメンテって大変そう。

シャボン玉を飛ばすテディベア。

横の巾着袋にコインを入れると、金属の枠を石鹸液につけて、ふっとひと吹き、シャボン玉を飛ばす(瞬間芸)。

こちらは1998年製!

最近も、こういうものを作り続けているマニアックな人っているのね。

フィルハーモニック・オーケストリオン・タイタニックモデル。

1912年、ドイツ製。あのタイタニック号の一等サロンで使用するために制作されたのだが、完成が間に合わず、積み残し。それで、現存している。

どうしてこれが日本にあるの?大金払って買い取ったんだろうなぁ。

ちなみに、このモデルの代わりにタイタニックに乗った8人の楽団員は全員殉職したそうだ(映画にそういうシーンがあったとか。私は見てないが)。

因果な演奏装置だな〜。

このオルゴール館、楽器の生演奏もある。

私が見た時は、ヴィーナス・プラハ・クァルテットが演奏していたが、1時間ごとの演奏曲目が全て違う!

ちなみに、オルガン等の演奏メニューも、1時間ごとに違うメニュー。

やっぱり、河口湖オルゴール館はすごいわ!!


他にも、バイオリンの自動演奏装置(非常にユニークな機構で演奏、一見の価値あり)、お城の形をした大きなオートマタ等、みどころたくさんだった。

これで1300円は安いと思った。レストランもあったし、曲目が全部違うので、一日つぶすこともできるのだから。