大泉町探訪(1)

昨年暮れ、群馬の友人から、「私の実家のある群馬県大泉町は住民の一割がブラジル人で、みどころ多数の町です」というメールをもらった。

さっそく、彼女に質問した。

人口の一割が日系ブラジル人って・・・
いったいどういう事情でそうなったんでしょうか?

彼女の返答;

三洋電機とか、富士重工(スバル)などの
大企業の工場が多いので働きに来てる人が多いみたいです。
人口5万人中、日系ブラジル人さんが5000人。
(ちゃんと登録してる数なので、実際はもっと多いと思われます。)
町中の至る所にブラジル料理店、スーパー、食料品店、
衣料品店から床屋までブラジル系の店がたくさんあります。

まぁ、狭い町ですので
荒川さんなら必ずステキなスポットに当たると思いますが、
国道354号沿い周辺が一番見所でしょうか?

ということで、彼女に手書きの地図までもらって(ありがとう!)の、大泉町探索になった。

【その@】××薬店

国道沿いの交差点にあるこの薬店、彼女のメールに「貼り紙だらけの薬店」「晴れた日は大量の洗濯物が干してあります」「私は入ったことがありません」と書かれていた。

たしかに、すごい数の貼り紙・・・。

店の正面には「旅行用のクスリと衛生用品」「園芸・盆栽の農薬」の看板が出ていた。

貼り紙を一つ一つ検分して歩くことにした。

この元気な文字見てるだけで、「30分」どころか、すぐに元気になっちゃいそう。

「はんこうをもって来て下さい」

「はんこう」って何だよ??と思ったら、「ハンコ」のことだった。

農薬等、劇物・毒物の販売に関する法律は守られているようだ。

「良くしにます」末尾の一文が千両。

コヨメンジンどんなクスリなのか、同業者としてとっても興味のあるところなのだが、私、生理で悩んでないから、縁がないのよねぇ。

値段も高そうだし。

立派なこころがけ。

偉い!

ちゃんとメンテしてよ!

きたない!!

「肝臓」「心臓」の右側に描いてあるイラスト、肝臓と心臓のつもりなんだろうか?

とってもそんなふうには見えない。

これが何の絵だか、誰か教えて下さい!

「高いけど」の一句、店長の実直な人柄から出た言葉だとみた。

でも、この手の精力剤、高いやつはハンパじゃなく高いんだな。

しかも、体質合わないと全然効かないし(←経験者)

濃い看板群だった。

店の中もごちゃごちゃした感じ。中で店の人が裸電球の下で、太い竹を半分に割ったものを刃物で削って(?)いた。何やってるんだろう??怖いな。だけど、薬店ということは、お役所の認可受けているわけだから、そんなに変な人の筈がないだろうな・・・入るのには勇気がいったが、店の中も見たかったので、思いきって入店した。そうしたら、竹をいじっていたおばちゃん、笑顔で「いらっしゃいませ」。あ、感じいいな。「バファリンありますか?」おばちゃん「はい」と言い、12錠入りの箱を出してきた。「870円です」。高いわ!(後で調べたら、うちの近所では、400〜500円だった。)どういうルートで仕入れて、値段つけてるのか?気になったんだけど、ま、いいか。

店内がごちゃごちゃしている理由であるが、金魚の鉢が3個、モモンガの檻が1つ置いてあるせいだった。

ちなみに、店外ではウズラが飼われていた。おばさん「孫が動物好きで買っちゃうんです」って。

檻の中にウズラがいます。

【結論】趣味に走ってはいるが、田舎の雑貨屋だと思えば悪くないセン。価格的にはちょっと割高かも。

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