畳伝統工芸美術館(1)

畳工芸美術館は、茨城県畳高等職業訓練校の中にある美術館。

畳の訓練所って何だ??

畳職人さんの学校のようだけど・・・。

JRのパンフでここのことを知り、場所を知るために数日前に電話したら、係の人の応対があまりにも無愛想だったので、一抹の不安はあったけれど、国道から案内看板に従って、行ってみた。

敷地に入ってバイクを停めたら、建物から作業着を着た感じのよさそうな若い男性が出てきた。

「美術館を見たいのですが」「有料ですがよろしいですか?」

「はい」ということで、その場でお兄さんに600円払い(細かいお金持っていてよかった)、入館した。

「こちらの1〜3階と、そちらの作業場の2階が展示場になっています」

へぇ、けっこう広いじゃない・・・。

「今3時40分ですよね。4時半まででしたっけ?」「4時までです」

ええっ、急いで見なきゃ。

お兄さん「時間は気にしなくていいですよ。ゆっくりしていって下さい」。

じゃあ、お言葉に甘えて。。。(好印象)

館内は撮影自由だった。

入り口は、家具調の立派な「歓迎 長寿の門」だった。

黄色い貼り紙によると、欄間は「建具4枚 弁天組子 麻の葉組子 時価500万円」だって!向かい合わせの欄間には、700万円の札がついていた。

「ご希望の方は××店まで」って・・・売り物か、これ。

この門、欄間だけでなく、天井画や透かし彫りの技術も見事だった。

門全体の時価は、2000万円以上?

あれ、ここ、畳専門の美術館だったんじゃないのかな?

御輿と鎧。

これも畳の技術だけでなく、さまざまな技術の集大成である。

実は、「畳工芸美術館」は、日本古来の建具技術全般の美術館だったのだ。

丸い畳。

畳の形も面白いけれど、「いぐさ」にも様々な色があるのね。

畳に鏡をはめ込んだついたて。

こちらは、窓に作品をはめ込んだもの

いわゆる借景なのだが、この美術館のある高台、景色がよい。太平洋もよく見える。

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