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石ノ森章太郎ふるさと記念館(2) |
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記念館の庭の壁画。右前方から見ると、仮面ライダー、左側から見るとスカルマン。 |
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他にも、こちらにあって、石巻の萬画館に無いものがあったので、ファンなら要チェック! |
館内は夏休みの日曜日とあって、ごったがえしていた。特別展込みの入場料700円を払い、まず、企画展「やなせたかしとアンパンマン展」に先に入った。私はアンパンマンはあんまりじっくり見たことはないのだが、このシリーズ、なんとキャラが800人も出てくるそうである。知らなかった。 |
アンパンマンコーナーをざっと見、常設展示室へ。
この博物館は、石巻のものより小規模で、石ノ森氏の遺品と、生原稿を中心に展示がされていた。
石巻の萬画館とテーマが重ならないように、工夫している、というより、こちらの方が開館が先だから、石巻の方で調整したのだろう。この町で生まれた石ノ森氏は、中学生の頃からマンガ雑誌に投稿したり、同人誌「墨汁一滴」を主催したりしていたそうだ。原稿がパソコンで見られるコーナーがあったので、覗いてみたら、たしかに中学生が書くにしては、上手な出来だった。009や仮面ライダーの映像が見られるコーナーもあった。自由に本を読めるコーナーでも、へぇ!こんな作品あったの!という発見をいくつかしてしまった。例えば、仮面ライダーブラックのマンガ版(マンガとテレビで話が全然違うし、ライダーの顔も違う!)とか、他の作家が書いた「スカルマン」のシリーズとか。
ふるさと記念館で一番印象に残ったのは、記念館オリジナルのアニメ「小川のメダカ」だった。石ノ森氏の自叙伝的作品で、彼が東京から子供たちとともに久々に中田町に帰ってみると、町は都会になっていた。生家の裏手の川は暗渠になって、コンクリでフタがされ、メダカはいなくなっていた・・・というストーリーだった。叙情感あふれる話で、私は気に入った。
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徒歩2分といっても、この日は気温30度オーバー。暑いわ〜。 |
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受付のおばさんにきいたら、石巻の萬画館は、開館1年で10万人集めたらしいが、こちらの方は2年でやっと6万人の入場者だそうだ。アクセスが不便だから、入場者数で負けるのは仕方ないと思うが。 |
生家入り口には、石ノ森グッズのコレクション少々。 |
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一部、石ノ森氏が暮らしていた当時の形に家屋を修正しているのだそうだ。 氏の使っていた机等が展示されていた。 |
庭を見ると、本当に、「小川のメダカ」に出てきた小川(現在は暗渠)があった。 |
おばさんに、コーヒーを飲んでいかないか、とすすめられたが、こんなに暑いのに、そんなもの飲めませ〜ん。丁重にお断りして、また、記念館に戻った。
バイクに乗ろうとして駐車場に行ったら、一角に「まんが文庫」と書かれた木造家屋があった。近寄ったら、駐車場で客の案内にあたっていたおじさんに、「ここ、やってないんだ」と言われた。本当にマンガ文庫にする予定はあったのだが、計画だけで全く話がすすんでおらず、開館のめどが立たないそうだ。 |
おじさんと話していたら、「記念館のソフトクリームは旨い」という情報をゲット。冷たいものなら大歓迎!ということで、ソフトを食べに行った。食堂に冷房が入っていなかったのは残念だったが、ソフトはコクがあって。おいしかった。おじさん、ありがとう!
●石ノ森章太郎ふるさと記念館
宮城県登米郡中田町石森字町132番地、0220-35-1099
9時半〜17時(夏休み期間中は9〜18時)、月休、12/29〜1/3休
公式HP