「光の楽園」跡地(1)

6月の月例ツーリングで。韮崎ICで降り、茅ケ岳広域農道を走行中、「光の楽園」看板を目にした。10年近く前にできたテーマパークで、中身がしょぼいらしいという噂はきいているが、この施設に入っていく車を見たことがない・・・、まだやってるんだろうか・・・と掲示板に書いたら、地元の方から「つぶれた筈ですよ」というカキコミが。ネットで検索したら、あるサイトに客が来なくて借金かかえてつぶれた顛末と、「廃虚としての光の楽園」という内容の記事が掲載されていた。ということは、ここは、茨城の「ゆう・もあ村」並みの廃テーマパークなのでは? 「ゆう・もあ」村は躊躇しているうちに、セキュリティがきびしくなって入れなくなってしまったので、そうならないうちに見物しに行くことにした。

広域農道に何枚かある「光の楽園」看板。「テーマパーク光の楽園 あと5キロ」から始まって、これが2枚目だか3枚目の看板。

施設がつぶれたのに、看板がまるまる残っているということは、撤去している金も余裕もなかったってこと(涙)

「光の楽園 AKENO CLUB」の他に、「AKENO PROJECT」と書かれた看板もあった。

「AKENO PROJECT」って何だ??

脇のドブを見ると、「光の楽園 大型バス専用入口 一般車は300M先」の看板が捨てられていた。

大型バスなんて、こんなところに来たの?客が来なくてつぶれたんだろうが(笑)

普通車の人は、ここを右折して、畑の中の細い道を「光の楽園」へと向かう。

ちょっと錆が浮いているけど、そんなにひどい状態でもない。まだ営業中の施設にも、この程度の朽ち方の看板出している所は多いし。

ところが、その下のレストランの看板は、酷い状態だった。

「夜も営業致します」って、お客さん来てたのか?

看板の角を右折し、畑の中の道をトコトコ走り、しばらく行くとT字路。そこにまた、「光の楽園」の大きな看板があるので、左折。路面は一応舗装だが、道幅が狭く、舗装が荒れた石の落ちている林間の道だった。私は林道に通い慣れているから、平気だが、ふだん、街乗りしかしていないドライバーなら、不安になること請け合いだ。

そのうち、道が未舗装になった。ん?行きすぎたかな? でも、路面の状態が悪く、止まるのも嫌だったので、そのまま林間のガレヌタ深砂利溝ダートを直進し、林道迷路に突入した。。。あ、やっぱり、目印が無いから行き過ぎちゃった。

結局、また、広域農道に戻ってきて、「1.3キロ」の距離を目安にトリップメーターを見ながら、光の楽園探しをした。すると、道が未舗装になる手前の右側に、ダートの小径を発見した。

この小径、路面はフラットだが、両側から草が伸びてきていた。

路面にもちょぼちょぼ草。

「光の楽園」が数年前に閉鎖されたわりには草の生え方が少ない。

ある程度の通行量が最近まであった様子だが、誰が来たんだろう?

ヤブコギしながら侵入すると、ソファーが3個捨ててあったので、「ここだ!」と確信した。

ちょっと走ると、広場になっていて、脇に建物が2棟あった。

こちらが昔の入場口なのかと思ったが、後でHPに掲載されていた園内マップを見たら、従業員専用出入口だった。

当時の本当の入り口は、駐車場もろとも、ヤブに埋もれてしまったらしい。

2棟ある建物のうち、片方は事務所のようだった。

ドアがあきっぱなしだったので、覗いたが、ほとんどの物件は、撤去されていた。

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