入川森林軌道跡(1)

友人から、「入川渓谷の森林軌道跡を歩きませんか?」というお誘いが来た。

以下、友人のメールから引用。

入川軌道は、荒川上流の入川渓谷沿いにブナや桂などの伐採木・木炭運搬用として、入川と滝川が合流する大滝村川又地区を起点に赤沢谷出合までの5.1キロの軽便鉄道で戦前の昭和初期に敷設されたようです。最初は人力でトロッコを押していましたが、やがて馬が引くようになり、戦後は4.5〜6トンのディーゼル機関車で4〜5両の運材車を引いて運搬していました。戦時中は武器として終戦後は町の復興の為に木材の需要も多く、大変な賑わい見せていましたが、安い輸入材や木材伐採による環境破壊に押されて、昭和45年に森林軌道の歴史に幕を閉じました。現在は軌道跡がひっそりと残り、十文字峠や甲武信ヶ岳への登山路として、また渓流釣りの道として利用されています。尚、1983年に一部区間が工事資材運搬の為、ひと夏だけ復活しました。

面白そうなので、参加させていただくことにした。

秩父市からR140を雁坂トンネル方面に向かって走った。大滝村で、国道から入川渓谷方面への道に入った。

最初は舗装路だったが、途中からダートになる。

フラットで浮き石も少ないので、ロードバイクでも安心。

この写真の地点、左に分岐がある。

ここは、かつての森林鉄道の分岐点。

左側のルートは短い引き込み線だったらしい。

写真の小屋は、森林鉄道現役当時のものだそうだ。

この小屋、軌道のレールによって、支えられている。

最初の写真の道を直進すると、渓流釣り場を過ぎた所でゲート閉鎖。

ここから先は徒歩になる。

この界隈、ガードレールも森林軌道のレールを利用。

バイクを置いて軌道跡の林道を歩き始めた。

ゲート付近、レールや枕木等は、撤去されてしまったようで見当たらなかったが、川を渡る部分、森の中に崩れ落ちた橋を発見した。

この部分は、現在の林道は、当時の橋と違うルートで作られたらようだ。

林道分岐。

森林鉄道跡は、左側のルート。

渓流沿いに枕木が点々と残っていた。

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