油壺マリンパーク(5)

再び、裏方見学。

冷凍庫。イルカやアシカのエサになる魚が大漁にストックされていた。

厨房。材料はここで調理される。

といっても、イルカやアシカに調理の必要はないか?

生魚丸飲みだから。

工作機械。

(画像の機械は、現在使われていないものだそうだ。)

アシカ用のピアノも、全て係の人の手作りだそうだ。

15時半のショーの始まる15分前にステージの水まきアシカの滑りがよくなるように、との配慮。ホースで水をジャージャー。「なるべくプールの中に水を入れないで」と注意された。

楽屋でアヒルのかぶりもの発見!

アヒル役のお兄さん。

視野が狭くて、演技大変そう。ご苦労様です。

ステージの袖でショーの見物。

袖で見ていると、何が何だかほとんどわからない。だから、13時からのショーを最初に見せるんですね。

舞台が終わった後、アシカとの握手と背中触り

アシカのヒレと体は見た目どおりの感触だった。体の方は毛深くて、つるつるした感触だが、逆撫ですると、手がひっかかる。脂肪の層が厚いせいか、断熱効果が上々で、さわってもアシカの体温を感じない。

このアシカ、触られることに関しては調教されている筈だが、人が触ると、人の手に向かって首を伸ばしてガー! 口でかいし、歯が尖っているし、かなり怖かった。

よく見ると、白内障。年をきいたら、23歳だって。

最後にイルカプールでイルカとのふれあい。一人ずつ、トレーナーとプールのへりに腰掛け、イルカとキスしたり、ヒレ、腹、くちばし?に触ったり、さんざんふれあいを楽しんだ。ここでも、私はプールに落ちそうで怖かった。

6人で順番に2頭のイルカに触ったので、待ち時間が長かった。その間、飼育係の人に質問しまくった。

●イルカやアシカに犬みたいな生理はあるのか?
答--アシカはオリモノ程度なら見たことはあるが、イルカは見たことがない。もっとも少量の出血なら、水の中で流れてしまうので気がつかないかも。ちなみに、野生の鯨は年に一回繁殖するが、水族館のイルカは、屋内で飼われているせいか?、頻繁に発情していて、決まった発情期というものは無い。発情期になると、係の言うことをきかなくなるので、芸をさせるのが大変。(以下、聞き違いだったら、ごめんなさい。ここのイルカ、芸を教え込みやすいようにほとんどメスだった筈)。

●イルカに奥歯はあるか?
答--無い。全部尖った歯。ちなみに、くちばしの最前部には歯がないので、トレーナーは口に手を入れて遊んでいたが、万が一のことがあると大変なので、客にはやらせないそう。

●慌て者のイルカが、自分の舌を噛んで流血沙汰になることはあるのか?
答--見たことない。魚の尖った部分で口の中を傷つけて血を出すことはある。

●イルカ同士で、噛みあいっこをして、流血沙汰になることはあるのか?
答--たまにある。イルカの体をよく見ると、細かい傷跡がたくさんついている。派手に傷口が開くこともあるが、縫うことはできないので、自然治癒させている。

なお、病気になったイルカは、医療プールに移して治療する。こちらは水深1mくらいまで水が抜けるので、人間が水底に立ったままイルカを診察することが可能らしい。

見物が終わり、最後に、係の人がデジカメで撮った写真のプリントアウトと、白いイルカのぬいぐるみをもらって帰った。

なお、この一日飼育係体験、当初は2002年9〜10月の平日のみの予定だったが、あまりの人気に(現在、11、12月まで予定がいっぱいらしい)、12〜1月まで、土日も含めて開催することになったそうだ。

油壺マリンパークでは、現在、イルカと一緒に泳ぐ体験プランも検討中、とのこと。こちらは日程未定。しかし、問題は私がほとんど泳げないこと・・・(涙)。

●京急油壺マリンパーク
神奈川県三浦市三崎町小網代1082、0468-81-6281
9〜17時(夏休み等変更あり)、1700円
一日飼育係体験は、入場料金込みで2700円だった。
油壺マリンパークのHP

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