新潟ロシア村(3)

【マンモスイリュージョンスタジオ】

「2体のマンモスと最先端の音響、照明技術がその誕生から滅亡までをうたいあげる幻想のページェント」という看板から、内容は推して知るべし。

体高4.2mのトロゴテリーマンモスの全身骨格(世界最大らしい)と、肉と毛皮をつけて複製したものが、鼻や頭を動かし、照明が赤くなったり、仕切りの幕が上がったり・・・という仕掛けがあるだけ。

そして、この施設、100円の有料施設なのでした!!

払って損した気分。

いまどき、大きいものを作ればいいってもんじゃないと思うが・・・。

無料のマンモスと記念撮影したい方は、ロマノフ劇場の入口にこんなのがあったので、こちらでどうぞ。

ちょっとくたびれてるけど・・・。

【ふれあい動物公園】

100円のポニー牧場があるだけ。しょぼすぎ。

他の人のレポートを読んでみると、開園当初は、ヒツジ、ヤギ、豚、アルパカ等もいたようだ。経営難で全部リストラされちゃったのね(涙)。

リストラされたバイカルアザラシは、南知多ビーチランドに引き取られたらしい。南知多ビーチランドも経営的には苦戦しているようだが、客相手の解説ショー等に力を入れて頑張っている施設なので、バイカルアザラシ君は移送されて幸せかも?

また、新潟ロシア村に、ハバロフスク州からツキノワグマを寄贈するという話もあったが、安定した条件で飼育できるか?という点に問題があったため、この話は立ち消えになったそうだ。

敷地内には、他に以下の施設があった。

●ロシアの鳥の剥製を並べたコーナー
●ロシアンファンタジックツアー--ロシアの映像館。11時からの開演。2時間も時間をつぶしてられなかったので、見ないでパス。
●絵付け体験ロシア専門店--マトリョーシカ人形の絵付けってここでやってたっけ?
●ロシアの木の家・イズバー--覗いて、10秒で退散。
●マールイ美術館--シベリア鉄道展と、ハバロフスク地方展開催中。まじめすぎて、いまいち・・・。

はっきりいって、ロシア村は二度と行く気がしない、つまらない施設だ、というふうに感じた。

昨日話した地元の人も、「一度は行ったことがあるのですが・・・(苦笑)」という感じだった。

柏崎トルコ文化村は、客が来ず、採算が取れなくなり、2002年春、つぶれそうになったところを柏崎市の公的援助でなんとか乗り切ったそうだ。新潟ロシア村も本当にかなりヤバそうだ。

提案だが、季節代わりで「ロシアのB級文化ネタ」(ロシア一般家庭の冷蔵庫の中身とか、ロシアで流行っているマンガ事情、ロシアの珍寺等、ネタはいくらでもありそうだ・・・)の展示をして、リピーターを増やす努力をしたらどうだろうか? いまどき、動物ふれあい村や、まじめな伝統芸能だけじゃ、客は呼べないと思うのだが?

さて、ロシア村には場所は離れている(車で5分)が、「わんわんパーク」という犬ふれあい施設がある。

国道沿いのだだっ広い「ロシア村一般駐車場」の脇の施設である。

推測だが、開園当初、客が増え、ロシア村脇の駐車場がいっぱいになった時のことを考え、こちらに大駐車場を確保したら、客足が遠のき、困って空いた駐車場用地に犬ふれあい施設を作ったのでは?

そして、この施設は入場無料。ふれあいゾーンに入る時だけ500円必要になるが、つながれている犬にさわるだけならタダなので、私は払わなかった。悪い客だ(苦笑)。

グラップロシアンテリアという珍種(左画像)もいたけど、犬ふれあい施設としては、小規模だった。

せっかく作った施設だが、ロシア村への客寄せとしてほとんど役に立っていない感じ。金欠の客は、わんわんパークだけ見て帰ってしまうに違いない。

●新潟ロシア村
新潟県北蒲原郡笹神村大字笹岡字葉山1956-82、0250-63-1111,
9〜17時、火休(GW、夏休み除く)、1200円

04年4月、ロシア村は冬期休園から目覚めず、お亡くなりになりました。

4/21現在、整理回収機構が競売にかける準備をしている、とのことです(ノД`)

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