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2002年6月、川原湯温泉にムササビを餌付けしている山木館という旅館があるのを発見した。宿泊は基本的に二人以上からということだったので、今回、友人を誘って泊まりに行くことにした。「エサの少ない冬場の方がムササビの出現確率が高い」ということだったので2月の半ばにしたのだが、路面凍結がヤバいので、バイクでなくて、車で行くことになった。
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手足の間に膜のある、大きなリス、という感じ。 軽井沢で頭上を飛んでいるのを見たことがあるが、「空飛ぶ座布団」のようだった。 全長は60センチくらいか? けっこうでかい。 |
![]() ![]() ![]() 山木館オリジナルのムササビのぬいぐるみ、箸置き、金太郎飴等、お土産も売られていた。飴は一袋120円と安価なので、職場のばらまき用に最適。 |
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といを伝って、ひまわりの種が補給されていた。 夜になると、ここにムササビが来るらしい(ワクワク)。 |
宿に着いて、まずやったのは、昼寝。夕方になったので、まだ眠そうな友人をたたき起こして(ゴメン)、風呂に行くことにした。
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私たちは5時半頃に引き揚げてしまったが、後できいた話では、毎日5時40分頃に、餌付けされている狸が現れるとのことだった。知っていたら、もっと長湯したのに。残念。 |
次に、洗い場のある、貸し切り風呂(内風呂)を二人で占拠。水道の出がいまいちで、友人は長い髪を洗うのに苦労していた。
部屋に戻ってきたら、仲居さんが夕食の準備中。私は金節約のため、「部屋も一番安いところ、食事も最低限でいい」と言って予約したのだが、ボタン鍋、刺身、海老、味噌蒟蒻、リンゴ、蕎麦だので豪勢なこと! 量的にも、私たちには十分な量だった。食事が終わると、また、仲居さんが食事の片づけに来た。その後、男の仲居さんが、布団を敷きに来た。旅館だったら当然のサービスなのかもしれないが、私と友人はそもそもYHつながりで知り合ったので、こんなゴージャスな宿には、たま〜にしか泊まらない。天国、天国。
テレビを見て、ぼけっとしていたら、9時にフロントから電話がかかってきた。「ムササビが出ました!」 慌てて2階上の談話室にすっ飛んで行ったが、ムササビはすでにエサ場から巣穴に戻った後。
とりあえず、シャッターを切ったら、二つの目玉が光っていた。 |
が、この直後、ムササビが引っ込んでしまったので、私たちも仕方なく、いったん部屋に戻った。
10時になると、宿のフロント業務終了。これ以降はムササビが出ても、電話が来ないはずなので、私と友人は、談話室に待機することにした。
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ムササビはでかいので、遠方からでもよく見えるが、後ろ向きでエサ食っているので、尻尾と胴体しか見えなかった(ノД`) |
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後で画像見てみたら、ムササビの顔が鮮明に写っているものが一枚あった。やったネ! |
この日は12時前に就寝した。
翌日は、朝6時50分に目が覚めた。窓の外を見ると、曇っているがまだ雨も雪も降っていない。8時に電話がかかってきて、大広間で食事。ウコッケイの卵、川魚の甘煮、暖かい湯豆腐等、まあまあの中身だった。でも、食事を食べている最中に雪が降り始めた。「マジ〜?」「大丈夫かよ〜」と二人でグチグチ言っていたら、宿の人が聞きつけ、「夏タイヤ?それは大変だ」ということで、車を駐車場(急坂の下にある)から宿の前まで移動してくれた。
友人は、「前日に確認した時は雪は大丈夫だと言ってたのに〜」とちょっと怒。私も、昨年来た時に「積雪することはほとんどありません」ときいていたので、困ったな〜と思った。
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高速に乗ったら、「碓井軽井沢〜中郷ICチェーン規制」だって。 もう少し降り出しが早かったらヤバかったね、と二人で冷や汗。 |
●山木館
群馬県吾妻郡長野原町川原湯305-1、0279-83-2221
山木館のHP