東筑波ユートピア(5)

猿の芸が終わった後、山の上にあるお猿公園に行くことにした。

何が「幸福」なのか理解できないが、遊歩道には「幸福の道」という名前がついている。

山の上に登るルート沿いにも動物が飼われているので油断ならない。

「所さんの目がテン」に出演した凶暴七面鳥は私の相手をしてくれたし、つながれた小猿は触り放題だったが、残念なことに、他の動物(ツキノワグマ、インドクジャク、オウゴンキンケイ、キンケイ、ニジキジ等)は見るだけだった。

もっとふれあいが出来たら、東筑波ユートピアはいい意味で褒められる施設になったのに・・・。

無理矢理こじつけた、「お願い地蔵」「合格地蔵」等が並んでいて笑えた。

御利益ありそうにみえなかったので、賽銭やんないよ〜。

一番すごかったのが、「夫婦岩」

「男女和合 夫婦円満」等書いてあるので、その手の岩かと思ったら、ただの巨石だった。

「一見ただの岩のように見えますが、そこが実は落し穴。岩の様の動かず、こわれず色あせない。そんな想いが神様に伝わるのです」って!(哀哀哀)。

このあたりになると、本当に誰もいない。天気も悪くなってきたし、なんだかなぁ。途中の展望台「ユートピア八景」は看板がボロボロだったので、休む気にもならなかった。

やっと「おさるの王国」に到着したら、係不在で入れず。

係はインターホンで呼べば来るらしいので、どうしようかと思ったが、中の猿が凶暴で、小物を盗むらしく、「眼鏡ははずして下さい」と書かれていたので、入館するのをやめた。眼鏡はずしたら、取材は不可能。

猿園の隣は、「出逢いの丘、そして誓いの丘」という脱力スポット。

鐘のぶらさがった白いオブジェがあり、「この鐘は二人が永遠に結ばれる誓いの鐘です。お二人だけの結婚式場です」って。

こんな「寒い」ところで結婚するやついるのか?!

鐘の隣はアスレチックだったが、やるはずないじゃん・・・。

あまりのひとけの無さに一匹だけつながれた犬が、狂ったように吠えるのが哀れなスポットだった(あ〜あ)。

下りは車道を降りることにした。

朽ちたウサギと亀看板「バカルディ来園記念」と書かれた「笑い稲荷」、やっぱり鶏しかいない「第三バードランド」等あって、こちらもネタには事欠かなかった。東筑波ユートピアって楽しいねぇ。

最後に、「すべり台は絶対に立って歩かないで下さい。後ろからすべる人のことを考えましょう 公衆道徳を守りましょう」と書かれた滑り台で降りることにしたが、材質が劣化しているらしく、座っても全く滑らない!仕方ないので歩いて降りたら、下の方に雪がつもっていて、尻餅。お尻びちょびちょ! ひでぇ〜(泣)。

●東筑波ユートピア
茨城県新治郡八郷町吉生字峰寺2730-3、0299-43-6656、1000円
公式サイト

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