岩下コレクション(2)

【教室】

狭いながら、壁に取り付けられた定規、そろばん、学級文庫等、上手に再現されていた。

戦後すぐの時代のものだと思われるが、「SHAKAIKSA」(飛行機の翼端の赤い文字)、「MUSIC BOOK」と書かれた教科書があった。

墨塗りされた教科書はよく見かけるが、英文の入ったのは珍しいかも。

【文房具屋】

US印というブランドは知らないが、コーリン鉛筆は有名。この会社、最近あまりきかないんだけど、健在なんですかね?

金属製の虫かごがあったが、虫かごって文房具屋じゃなくて、玩具屋で売られていたんじゃ?

こう言ったら、私より3つくらい年上の友人談「昔は理科の教材ということで、虫かごは文房具屋で売られていた」。そうだったっけ?

他、ピンクレディー下敷き、宇宙少年ソランの色鉛筆などが展示されていた。

【楽器店】

ピアノの形をした「カワイ音楽教室」の看板が懐かしい。

ギターも昔は流行ったなぁ。他、シングルレコードだらけ。

【電話ボックス】

昔の電話ボックスは、中が見えない構造になっていた。

そういえば、仮面ライダーでフクロウ男に追いかけられた女子生徒がボックスに隠れて難を逃れるというシーンがあったな〜。昭和46〜47年頃の話。

【戦時生活コーナー】

「国債を買って弾丸を送りませう」「さあ360億めざして突撃だ 19年度国民貯蓄目標」と書かれた広告。

銃剣、軍用ヘルメット、旭日旗等の絵柄が入った茶碗。
仁丹の廃品回収箱には、「資源報国 廃品捨てずに手近な奉公」と書かれていた。
「観光祭 挙国一致で邦土美化」と書かれたポスターには、ナチスドイツ、イギリス、スイス、アメリカの国旗が。連合国が敵国になる前の微妙な時期のものだね。
他に零戦のエンジンの残骸等もあったし、戦争博物館でもないのに、このコーナー、かなりの充実ぶりだった。

他、
○アイスキャンデー屋
○パチンコ屋
○薬屋
○炭坑、国鉄コーナー
○時計修理
○床屋
○戦前の町工場
などのコーナーが作られていた。

以上、一階の前半部分。まだまだ博物館入口・・・。

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