日窒鉱山(2)

郵便局付近から、工場群が見えた。

山肌に張り付くように並ぶ建物群。

道端の地図を見たら、「選鉱場」と書かれていた。

最上部には、こんな木造の建物もあった。

ちょっと崩壊しかけているような気もするが・・・

近くに行って見たい!

次の建物群。

これも木造でいい味出してます♪

「炭カル工場系第二倉庫」ということは、この鉱山では、現在、石灰岩を採掘しているものと思われる。

看板には、「ソフトンN-2200紙袋」と書かれていたが、窓から覗いたら、いろいろなものがごちゃごちゃと詰め込まれていた。

「小倉沢地区TV共同視聴組合」「ニッチツ秩父労働組合」の札のかかった建物等があった。

「TV共同視聴組合」というのは、谷間であるため、電波状態が悪く、個別受信が無理で、山の上のアンテナで受信した電波を各家庭に配信していたのだろうか?

ここの会社がニッチツという名前に変わったのは、平成元年のことらしいが、労働組合の建物、郵便受けも埃をかぶってしまって、使われている気配がなかった。平成の初めから、さらに操業規模が縮小しているようだ。

新しい看板ではないが、ここで、オウムが何かやらかしたんだろうか?

それとも、予防措置か?

集落全体を通して、路肩のゴミは少なく、落書き等のイタズラは皆無だった。

よく管理されているということもあるのだろうが、人が少なくなってしまったために、ポイ捨てされるゴミの量が減ったというのは、皮肉なものだ。

小倉沢小中学校。

廃校。

鉱山集落の中で、なぜか、ここだけセキュリティが厳重である。

昔、ここに侵入して、どんちゃん騒ぎをやった連中がいたため、警戒がきびしくなった、という噂あり。(廃墟の見学は、静かにやりましょう・・・。)

路傍の慰霊碑。

鉱山なのだから、当然、犠牲になられた方もいるわけで・・・合掌。

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