女神館(1)

「愛と生命のミュージアム・女神館」に行ってきた。

この施設、オバチャンの卑猥な口上で有名な「珍宝館」の近く(車で近くという意味、同じ県道15号沿い)にある。そのわりに噂をきかないので、現状不明で不安だったが、アサイチで見に行ったら、ちゃんと営業していた。

「生命の神秘」「親子で学べる愛と生命のミュージアム」「観光バス歓迎 命と性 年中無休 おもしろミュージアム」と書かれた看板や幟があちこちにあり、目立つ。県道15号は伊香保へのメインルートなので、この看板を見て入る人も多いにちがいない。

バイクを停めて館外で写真を撮っていたら、館長さんが外に出てきたので、入館していろいろ話をきくことにした。

館長さんの話では、ここが開館したのは、02年の4月で、最近はバスで来る人も多いそうだ。学校の先生が生徒を連れて来ることもあるらしい。全国に秘宝館は数多くある(あった)が、子供もOKな教育的要素を持った施設はここが初めてではないだろうか。館長さんに、「お医者さんなんですか?」ときいたら、そうではなくて、病院に出入りしていた薬の業者さんだったそうだ。友人の家具屋の社長さん(女神館のオーナー)に誘われてこの博物館を作ったとのことだ。

←さっそくこんな物件を発見した。

秘宝館は楽しいな♪

入口付近の展示物をちょっと案内してもらった後、一人で写真撮りまくりモードに突入。

【デコパージュ】

デコパージュとは、光沢のある厚紙を切って重ねて立体的に見えるように作った絵画。縦3m×横7mの大作。細部は下の画像参照。

モチーフは、インドの古代叙事詩の世界?、ポップアート、どらエモン、花、イルカ、クジラ、宇宙、園山俊二ふうの漫画、七福神、源氏物語風世界、桜、熱帯魚、日本の野鳥・・・世界の森羅万象、全ての要素を包括しています、という意味らしい。

ここの博物館はパネル展示が多い(全部で20枚程度)。

適当に眺めながらスルーしていく人が多いが、「取材」なので、一枚ずつ写真を撮りながら通過した。

【最初のパネル】

1960年頃から平和な良い時代になり、子供の教員方針も変わってきました。ある所では自由奔放に育てると言っている施設もありますが、意味を履き違えているところがあるようです。
ここ数十年、しつけがなっていないせいか、乳幼児虐待など人間の尊い命が簡単に奪われているような気がします。
犯罪のない平和な社会を創るため道徳教育をどうするかなど議論されていますがそれは簡単なことです。乳児から5歳までに良い事、悪い事、我慢する事をしっかり教える事が道徳教育の基本ではないでしょうか。

乳児の子育てで注意したい事
◎泣くとすぐに抱き上げ、一才になってもオッパイを吸わせている母親。
◎食事中に席を立ち遊んでいるのを黙って見ている父親。
◎わがまま言い放題、欲しい物は全て買ってやり、我慢を教えない4人のお爺ちゃん、お婆ちゃん。
◎可愛い可愛いで、叱ることの出来ない伯母さん。

しつけをされなかった悪い子は親の責任です。しかし良い事、悪い事を乳幼児のうちからしっかりと教えられた子供はたとえ、悪ガキ遺伝子を持っていても、スポーツや仕事などに積極的でありリーダーシップを発揮することなど多く、事業などを興し成功している者が少なくありません。
きびしく教育された者は他人にも優しく幸せな生活を送っている人が多いようです。一方、しっかりした仕付けをされなかった子供は良い事と悪い事がわからず忍耐力もなく、大人になっても社会人として適応出来ず、不安定な行動が多く見られ本当にかわいそうですね・・・・

所詮、秘宝館の一種だろう、と思っていたけれど、まじめである。

教育施設なんだなぁ、と思ったら、脇の植え込みの中に出産中の女性のマネキンが突っ込まれていた。

教育的要素と秘宝館的要素のバランスがかなり微妙(^_^;)

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