アプトの道(1)

信越線・横川〜軽井沢間の廃線の一部を整備した「アプトの道」にハイキングに行くことにした。

★信越線横川〜軽井沢の歴史。
1885年(明治18年)横川〜軽井沢間全通。
1888年(明治21年)上田〜軽井沢間開通。
1893年(明治26年)横川〜軽井沢間開通。この時に使われたのがアプト方式。通常のレールの間に刻み目の入ったラックレールを敷き、歯車のついた専用の蒸気機関車で列車を後押しする、という方式。
1911年(明治44年)丸山変電所、矢ヶ崎変電所完成。
1912〜21年(明治45年〜大正10年)蒸気機関車廃止、代わりに電気機関車導入。
1963年(昭和38年)新線完成。アプト式の旧線廃止。
1966年(昭和41年)熊の平駅廃止。複線化工事完成。
1997年(平成9年)北陸新幹線の開業に伴い、信越本線横川〜軽井沢間が廃止

R18バイパス、旧道の分岐付近から丸山変電所へ。線路沿いの保線用?の狭い道を走る。昨年までは、未舗装のガタガタ道だったが、今回行ったら綺麗に舗装されていた。これならロードバイクでも大丈夫だったな。

アプトの道の起点は横川駅付近である。眼鏡橋までは全長4.8キロ。私は1キロほどずるをして、途中の路肩駐車場から出発することにした(ここから先は一般車進入禁止)。といっても、片道4キロくらいあるわけだが。
最初はこんな感じ。
路肩に小屋やこんな機材が点在。これって何?
上信越道が線路上を横切る。

丸山変電所が見えてきた。

丸山変電所前に車を乗り付けている人がいたので、訊いてみたら、工事関係者だ、とのこと。ん〜、やっぱり一般車でここまで入ると怒られそうだな。すれ違いもできない道だし。

「線路に入らないでください」って・・・

じゃあどこを歩けばよいのだ?(ノД`)

JR時代の看板が残っていた。現在、この道は松井田町の管轄の筈。

丸山変電所前には、昨年来た時はなかった駅のホームらしき施設が作られていた。ここにもともとホームなんか無かったんじゃ?と思って、調べてみたら、「碓井線煉瓦造構造物を訪ねて」(松井田町教育委員会、97年)に掲載の古い写真にホームが写っていた。この駅のことはきいたことがないが、いつ作られて、いつ廃止になったんだ?

サイトを見た方からコメントがありました。

2005年4月に横川から峠の湯までの2.6キロ区間にトロッコ列車の運転が決まり、松井田町の住民で組織するトロッコ列車選定委員会が2両のトロッコ列車を8000万円で新潟の鉄道車両会社に発注したそうです。将来は改革改造特区に申請してJR軽井沢駅まで伸ばす計画です。 丸山変電所の設けたホームはトロッコ列車用のホームだと思います。

ご指摘、どうもありがとうございました。

その後、横浜釜飯100個さんからメールをいただきました。ありがとうございました。

★2005年春に横川〜峠の湯まで、トロッコ列車を走らせる計画があるという噂を聞いた。本当ですか? とありますが、本当の話で、松井田町では、トロッコ車両の塗装のもようや、車両の形まで構想が練られているようです。
http://www.town.matsuida.gunma.jp/joho/torokko/torokkokekka.htm
こちらに細かいことが載っているので、どうぞご覧ください。

05年3月26日からトロッコ列車運行とのことです。運行中のアプトの道の横川〜峠の湯のハイキングが禁止されてしまうのかどうか?個人的にはそれが気になりますけどね。

そのまま線路に沿って歩く。変電所を過ぎると急に勾配がきつくなった。といっても、線路跡なのでたかが知れている。

薄曇りながら太陽が出てきてけっこう暑い。真夏にこんな場所歩くものじゃないな〜。

カラー電柱。

この色の意味って??

第一橋脚。

この付近、上下線が別の橋になった複線でこちら側を歩くのも、向こう側を歩くのも自由。

長さ47m。

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