検見川送信所

廃墟愛好家の友人に、戦争遺跡でもある「検見川送信所」に連れて行ってもらいました。

●検見川送信所
千葉県花見川区検見川町5-2069
幕張IC側からR14を走行し、「千葉西署入口」交差点を左折。坂を登っていってまた左折しました。すると、正面に建物が見えました。

今回は人の車に乗せていってもらったので、あまり詳しい説明ができません。

手前に針金の柵があったのですが、楽にくぐれます。
反対側にはガードレールの車止めがあるだけなので、地元の人が散歩に入り込んだりしているようです。

現在は廃墟ですが、大正15年に逓信省の吉田鉄郎という人が設計した立派な建物です。

建物の角の部分が全て丸みを帯びているのが特徴です。

草ボーボーの敷地内に給水塔らしき物件がありましたが、これも角が丸みを帯びています。徹底してますね。

内部への侵入は、ほぼ不可能な状態でした。

以前は中に入れたらしいですが、現在は、一階、二階とも鉄板で厳重に封印してあります。

二階にガードレールを立てかけたうえで、バールのようなもので鉄板をこじ開けようとした人がいたようですが、内側にも鉄板が張ってあったので侵入あきらめた模様です。同行者曰く、「アセチレンバーナーでも持ってこないと侵入不能だ」との話でした。

外観見るだけなら問題ないと思うので、近くを通りがかったら見物するのがいいかも。

建物脇に記念碑らしきものがありましたが、由来のプレート剥がされてボロボロでした。

右は残っていたプレート。稼働していた時期の風景だと思われます。真珠湾攻撃の「ニイタカヤマノボレ」はここを経由して送られたそうです。(巷では、佐世保市の針尾送信所から送られたという説が有名ですが、このサイトによると、針尾ではなくて検見川から送られた、というのが正しいらしいです。)

NTTの所有ですが、改装して博物館等として公開していただきたい物件です。