廃ホテル黒潮の壁画

銚子の「地球が丸く見える丘」を海に向かって降りていく途中、「改装のため休業中」のホテルがあった。この「ホテル黒潮」は、駐車場の壁に何やら味のある絵がたくさん描かれていたので、気になって敷地にバイクを乗り入れてみた。

絵の内容は銚子に伝わる伝説、銚子の風景、花や猫など。

「版画家・土屋金司」の署名があった。隣の旭町に住む方らしい。とにかく、この絵を描いたのが、素人ではなくて、名のある芸術家の方であることはわかった。

あるサイトにホテル黒潮宿泊体験記が掲載されていたが、それによると、館内にもこの方の作品が多数展示されていたようだ。入口からガラスごしに覗いてみたら、館内の家具類は片づけられているような感じだったので、彼の作品は多分、他の場所に移されたのだろう。しかし、壁画は、壊され、失われる運命かなぁ。もったいない。