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堤さん、先ほどの箱にバナナとヨーグルトをもう一度仕掛ける。 |
![]() ![]() 箱の鍵は施設の天井から手の届かないところにぶら下がっている。パピーは箱を二つ積み上げて鍵を取り、南京錠を開けてバナナとヨーグルトを取り出した。この芸、5年前もやっていたけれど、いつ見ても感心する。ニホンザルにやらせているのを見たことがないんだが、チンパンジーくらいの頭脳がないと出来ない芸なのかも? |
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食卓という演出も堤さんのオリジナルらしい。 |
ということで、チンパンジーの芸は非常に面白かった。
チンパンジーの芸で特筆すべきことがもう一点。堤さんはしゃべると同時に、耳の不自由な人にもわかるように手話を行っていた。彼が何をきっかけにして手話を始めたのかはわからないが、興味深い取り組みだと思った。
売店で売っていた堤さんの著書によると、現在、チンパンジーの芸をやっているのは日本国内では、ここと那須ワールドモンキーパークだけらしい。動物虐待という批判があり、昔、チンパンジーの芸をしていた施設が次々とやめてしまったからだそうだ。堤さんの本によると、虐待と調教は紙一重で難しいところらしい。彼の昔会った人には、体罰をメインに調教を行っていた人もいたそうだが、堤さん自身は「叱らないで褒める」という調教方法をメインにやっているそうだ。ここにたどり着くまでは大変だったらしい。チンパンジーの調教に関しては、人間の育て方、接し方と相通じるものがあるようで、堤さんの本はとても興味深く読めた。
「チンパンジーにありがとう」堤秀世、フレーベル出版、ISBN4-577-02754-2
それから、堤さんて、シャボテン公園の園長さんなんだって! そんなにすごい役職についているとは存じ上げませんでしたm(_ _)m
ペリカンが路上をうろうろしていて、見物人多数。係の人が、客がペリカンに近づきすぎないようにコントロールしていた。 |
この写真を撮った直後、係の人に「危険だから離れて」と注意された。ペリカンは魚食性の鳥なので、クチバシの先端が鈎型に曲がっていて、噛まれると皮膚が切れてしまう危険な鳥なのである。 |
やがて、バケツに大量のアジを入れた係の人が現われた。ペリカンは一斉に移動。 |
![]() ![]() まず、係の人がアジを投げた。次に「餌付け希望者の方は並んでください」ということで、客がエサを投げる番。ペリカンと客の間には間隔のあいた二つの柵があるので、客が噛まれる心配はない。エサの量に比べて客が少な目だったので、私は5回も並んでしまった。 大きな口でエサをキャッチするペリカン可愛い(^_^) |