万世大路(3)

トンネル発見!(^_^)

雪が深くてトンネル入口の2/3が埋まっているので近くに来るまで気がつかなかった。10時にトンネルに到着。

左が昭和のトンネル、右が明治の洞穴トンネル。

近づいて写真撮影。
明治の洞穴トンネル。手掘りでコンクリ、煉瓦等使われていないので、自然洞窟と間違えそうな出来だ。

のみやたがねの跡が残っているらしいが、この位置からでは確認不能。

このトンネルは入ってすぐ、昭和の新トンネルのコンクリ外壁に突き当たって通行不能になっているそうだ。

隣の昭和のトンネル。「栗子隧道」の文字は風化して消える寸前。

煉瓦もぼろぼろだし、トンネル天井ではコンクリが溶けてつららになってるし・・・

今まで廃道トンネルをいくつか見てきたが、栗子隧道の状態はひどい!施行時の手抜きが原因?それとも、雪の多い気候のせい?

トンネルの中はこんな感じ。雪がない時期なら中に入れるが、いったん降りたら雪の山を登って戻ってこなくてはならない。私の運動神経では遭難しそうなので、突入をあきらめた。

写真の奧の方、コンクリが内側に巻かれていて、トンネル内径が狭くなっているのが見える。崩落の可能性があるので、施行後、コンクリが巻かれたそうだ。このせいで、栗子隧道は大型車の通行が困難になった。昭和47年頃に数百メートルの地点で大崩落し、現在は徒歩でも通り抜けられない状態になっているそうだ。

トンネル工事基地だった大滝宿(廃村)にあった看板。

上が完成当時の明治のトンネルで、下が昭和のトンネル。明治のトンネルは洞穴だとかみすぼらしいとか言われているけれど、馬車は余裕で通れた、当時にしては立派なトンネルだったことがわかる。

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