沖の島界隈の戦争遺跡

館山市街地の西側の海沿いに海上自衛隊航空基地があるが、ここは昔、館山海軍航空隊の施設だった。この界隈に「日本降伏後、米軍(占領軍)が上陸した地点」があると、戦跡関連のサイトに載っていたので、見に行くことにした。

館山市街地から航空自衛隊基地をぐるっと回り込む海岸沿いの道を走った。ここ米軍上陸地点らしい。昭和20年9月3日、米兵3500人が上陸し、対岸の横浜から上陸した部隊とともに、首都圏制圧挟み撃ち作戦を行ったそうだ。

コンクリート製滑走台跡が鮮やかに残っている」と書かれているけれど・・・このコンクリートスロープのこと?それとも隣の造船所の中にあるのかな?

海岸沿いにバイクを走らせたら、小高くなった場所に廃墟があった。軍の遺構か? 聞き込みしようにも付近には人がいない。

雰囲気は軍事施設の廃墟という感じなのだが・・・。
地元の方からこの施設の正体について教えていただきました。
「この施設は
「旧農商務省 高島実験場跡」です。現在、松林になっているところにいけすがあったようですよ」
とのことで、
軍事遺跡ではありませんでした。

ところが、さらに詳しくこの方にお伺いしたところ、旧農務省がこの建物を建てたのか、軍が使っていた施設を農務省が転用したのか、はっきりしないそうです。

戦前から地元にお住まいだった方から情報を頂きました。この建物は太平洋戦争中、軍が使っていた建物だそうです。「正確には知らないが、見張り所だったのでは?」とのことでした。

農商務省が戦前のお役所であったことを考えると、建物を造ったのはお役所で、戦時中は軍に接収されて使われていたのではないかと推測されます(指摘してくださった方、ありがとうございましたm(_ _)m)

この件について、さらに詳しくご存じの方がいらっしゃいましたら、情報を頂けると助かります。

建物のすぐそばの海にはこんなものが・・・。これは何?
この道は行き止まりになっているため、基地を一周することはできないが、セローが喜ぶ海辺の幅広ダート(^_^) 気持ちいい。
沖の島(地図)には歩いて渡れるようだが、今日は時間がないのでパス。

→09年の調査結果はこちら