関ヶ原火薬庫跡(2)

さらにその先にある関ヶ原鍾乳洞へ。

この界隈、火薬庫、哨舎の密集地帯だった。

道路に面した火薬庫は三カ所。

扉無しのウェルカム状態だった。

三カ所とも内部の構造はほぼ同じ。

まず、前室。

前室の奥に左右に細長い部屋がある。部屋に入って左を向いたところ。

コンクリに埋め込まれている格子は遠目には鉄筋かと思ったが、近くで見てみると木筋のようにも見えた。

最深部のだだっ広い部屋。ここに火薬が保管されていたのだろう。広すぎて奥までストロボが届かない。
奥の壁のあたりは真っ暗。部屋の中程まで歩き、そこで撮影したものを画像処理して掲載。
怖いので帰ろうっと・・・

道路沿いに哨舎が二つ。

料金払って鍾乳洞に入った。ウミユリの化石などが露出していたが、ここは小規模でいまいちだった。
でも、料金(HP割引で600円)払ったんだから元を取らないと!売店兼食堂に入り、二人いた係のおじさんに聞き込みすることにした。片方の方が戦時中、ものごころつき始めた子供だったということで、いろいろ話がきけた。

○この界隈は戦時中、火薬庫で一般人は立ち入り禁止だった。耕作地を所有している農民が許可証をもらって例外的に出入りしていた。
○ここには弾薬の原料になる火薬が貯蔵されており、これが瀬戸だかどこかに運ばれていって弾薬に加工された。だからここは火薬庫であって弾薬庫ではない。
○米軍はここのことを知っていたようだが、空襲せず素通り。
○戦後、(米軍によって?)ここの建物はほとんど取り壊され、火薬も処分された。こぼれてしけった黒色火薬を火薬庫から持ち帰ってきて火遊びしたら、ぶすぶすとくすぶって面白かった。

入場料の元は取れた!(^_^)

●関ヶ原鍾乳洞
9:00〜17:00、7月〜8月9:00〜17:30、年中無休、700円
公式サイト

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