蓼科アミューズメント水族館(3)

デンキウナギって腹側から見るとなんか卑猥(^_^;)

エンゼルフィッシュ。

飼育用に改良された品種が多く、このような表示になっていた。

少数ながら、爬虫類もいた。

スッポンモドキ。

ブタバナガメの別名あり。変な顔。

フンボルトペンギン。

ペンギン飼育スペースとの敷居が腰の高さくらいしかないアクリルボードなので、紐でペンギン釣りができる状況。でも、「ペンギンが誤飲して死ぬことがあるので、中に紐等を入れないで下さい」という注意書きが(^_^;)

「ラッシュアワーカープ」

頭上から100円の餌を撒くと、数十匹のニシキゴイがわらわらと・・・ 並んだ口がまるで「蓮」のようだった(キモい)

「アーリー」

アーリーという名前でペット屋で売られている魚の一群。水槽下には「スキアエノクロミス・フライエリー」という魚の説明写真が出ていた。でも、その横に「アーリーという言葉が意味する魚には3種あります」「この水槽の青い魚がいったい何なのかはわかりません」と書かれていた。なんじゃこりゃあ?

ということで、さっき受付にいた男性を捕まえて質問してみた。
そうしたら、丁寧に教えて下さった。

淡水魚は海水魚と違って、分類研究があまりなされておらず、和名を持たないものも多い。ここの水族館の魚も業者から買ったはいいのだが、「俗称・アーリー」ということしかわかっていない。種としてちゃんと分類定義されていないのだから、仕方がない。一応、フライエリという魚(和名無し)の写真を隣につけておいたが、展示されている魚が何なのか本当にわからない。

○「じゃ、淡水魚の分類は研究者にとっては穴場ですね?」という私の質問に対して。
研究費を出してくれれば穴場かもしれないが、金にならない研究なので、このバブル崩壊時代になかなかスポンサーがつかず、誰も手を出さない。
なぜか海水魚に関しては、ダイビングで見られる熱帯魚に関しても、細かく分類研究されている。同じ金にならない研究なのにどうしてこうも違うのか不思議。

○ここの水族館はこういう魚しか展示していないので、小さな水槽がメイン→維持費も安く上がる。大水槽を抱えた水族館の多くは維持費がかかりすぎて赤字。客がたくさん入っても経営がきびしい。

という感じで話が水族館業界裏話へと広がった。

こんな感じで30分以上つきあって下さった。面白かったけど、この水族館と直接関係ない話なので、ここには書きません。内容を知りたい方は、現地で係の方に質問してみて下さい(^_^;)

最後に二階部分(ファンシーな休憩室と、清里みたいな土産売り場)を見て、水族館を出たのが12時半。小さな水族館だったけど、説明が丁寧だったので、楽しめた。入館料の元は取れた(^_^)

●蓼科アミューズメント水族館
長野県茅野市北山ピラタス蓼科ロープウェイ正面、0266-67-4880
年中無休、4月〜10月 9:00〜18:00、11月〜3月 9:30〜17:00、1570円
公式サイト

親会社の経営破綻により、2010年2月に閉館しました。再開は未定です。

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