「かねまん」の昆虫珍味

昨秋の信州旅行で「珍味ざざむしを購入しに行こう」と思い、飯田の珍味の店で聞き込みしたら、「飯田でざざむしを扱っているのは聞いたことがない。「かねまん」という伊那のお店で売っている筈」
ところが、そのかねまんという店のHPには、「ざざむしは品切れです。入荷は12月中旬の予定」と書かれていたのを事前に確認済み。

12月半ば以降は、路面凍結の危険があるため、バイクで伊那に行くのは困難である。
そこで、通販でかねまんの珍味を取り寄せることにした。

私が取り寄せたのは下の3種。
○ざざむし大和煮 1470円/30g
○かいこのさなぎ大和煮 420円/35g
○まゆこ大和煮 525円/30g

【ざざむし大和煮】

ざざむしとは、トビケラ、カワゲラなどの幼虫で、12〜2月に特殊な許可のもとで天竜川で採取される。最近、獲れる量が減って値段が高騰しているという噂。たしかに値段が高い(^_^;)

缶を開けると、長さ2センチ程度のグロテスクな虫がぎっちり入っていた。

見た目はグロ。独特の臭みがあるが、食感は小エビと変わらず。

けっこう濃い味付けがしてあるので、玄米ご飯に載せたら、普通に食べられた。

まゆこ大和煮

蚕蛾の産卵直後のものをよく水洗いし、極上の醤油とみりん、砂糖で味付けしたもの。

要するに、蛾の胴体。触角、足つき。さなぎに比べて胴体が細いので、中身が出てくる感触は少ない。ハチ成虫のでかいやつ、という感じだ。

かいこのさなぎ大和煮

飯田の〆清で食べた「ひび」。3種の中では一番臭いがきつい。

食べた時の感触も、「中身が詰まってる〜」→どうみてもエビイナゴ等と食感が違う。一番好き嫌いが出そうだ。これもご飯に載せてみた。んんん・・・やっぱり中身が詰まってる。

これを食べるのに、ご飯二膳使用。虫自体、カロリーが高いので、胃がもたれた。一度に全部食べるのは無理なので、かいこのさなぎ、まゆこの半分は冷蔵庫でとりおきになった。

●かねまん
長野県上伊那郡南箕輪村神子柴8865−1、0265-72-2224
公式サイト