大菩薩峠

四国旅行最初の目的地は徳島県阿南町の「大菩薩峠」という飲食店。
このページ富田建設設計室のサイト内)によると、オーナーが山梨の大菩薩峠(画像)に行き、インスパイアされて、万里の長城のような喫茶店を作りたくなり、1966年から自分でレンガを焼き、積み上げて1971年に喫茶店オープン。それから30年以上えんえんと建設を続けているという物件である。「珍日本紀行」にも取り上げられていた。
建物は国道沿いらしいので、きょろきょろしながら走った。徳島港からいいかげん飽きたくらい走った頃、右手にレンガの廃墟のような建物発見!
「大菩薩峠」の看板があったので、ここで間違いないが、ひとけもないし、「営業中」の看板、錆びてボロボロだし、大丈夫なのか?
自動車用のスロープの上に建物があり、鉄骨が張り巡らされていた。純粋にレンガをしっくいで固めて積み上げた建築ではなく、鉄骨コンクリートの表面にレンガを埋め込んだ建物のように見える。
2階部分に駐車場があり、車がたくさん停まっていた。
建物の随所から鉄骨が飛び出していたので、ここにさらに建て増しするのかも。建築用資材も転がっていたし。
レンガの建物の上に木造の古びた建物が乗っかっていたりして、廃墟のような雰囲気を醸し出していた(*´д`*)
歩行者用階段もいい雰囲気。
ここがお店の入り口。店入り口に「1971」の文字、取っ手は「大菩薩峠」の篆刻調の形。いたるところにこだわりが感じられた。

店に入ると入り口脇に、「大菩薩峠」の小説が置かれていた。やっぱりこれが店の由来なんだ。

店内にはお客さんが数名いて、落ち着いたBGMが流れていた。女性(オーナーの奥さん?)が扇子を持ってきた。これ何?と思ったら、扇子の両面にメニューが描かれていた。すごいセンスだ(凸(−_−#)ビシッ!) 飲み物からアイスクリーム、定食、ピザ、カレーライスなどいろいろあるようだったが、今回はミックスジュース(450円)を注文した。待っている間、店内を観察。木とレンガが組み合わされた内装で、いい雰囲気だった。(残念ながら、店内は撮影禁止だそうで、画像は無し。興味のある方は入店してみて下さい。)

●大菩薩峠
徳島県阿南市土井ヶ崎115−10、 0884-34-2701
10〜20時、金休