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日光猿軍団 |
1998年に日光猿軍団に行ってきた。当時は、「お猿の学校」と「お猿の西部劇」という演目を交互にやっていた。ここの特徴は多数の猿を同時に出演させること。後者を見たら猿劇場の中で一二を争う面白さで、爆笑ものだった。700人くらい入れる劇場は、ほぼ満席だった。
とても面白かったので、今回、8年ぶりに日光猿軍団に行ってみることにした。
今日最初の猿芸は10時半から。私が日光猿軍団の駐車場に着いたのは8時20分。到着早すぎ。しかし、施設が8時半からオープンするということで、駐車場にはすでに係の人が出勤していた。300円払ってバイクを停めた。
幟には猿の名前が書かれていた。多数の猿を使っているので、幟もたくさん。 |
入場してまず気がついたのが、劇場内が撮影禁止になっていること。前回来た時は、撮影OKだったので、いつ頃から撮影禁止になったのか訊いたら、かなり昔のことらしい。残念だが、那須ワールドモンキーパークなども途中から撮影禁止になっているし、これは時代の趨勢かな。ビデオ撮影したものをネットで流されたらたまらないからね。 |
ヒマなので、神社の脇で一匹だけ隔離して飼われている白猿を観察。 |
ニホンザルの突然変異ではないかと思うが、顔がじいさんみたいで変。檻が狭いので常動行動出まくり。あっちうろうろ、こっちうろうろで撮影困難。しかも、こいつ、私と目が合うのを避けてるよ(^_^;)
写真を撮りまくり、なんとか顔の表情が写っているものの撮影に成功。 |
| 次に猿山に行ったら、猿にあげられる餌コーナーの箱がまだ空。ここでは遊べない。 |
| 隣の敷地に行ったらこちらの売店は潰れて廃墟になっていた。日光猿軍団は観光施設としてはけっこう客の入っている方だと思うのだが、どこでも経費節減なのかな〜。 |
アヒルのレース場にはアヒルがたくさんいたが、レースはやっていなかった。
アヒルの世話をしていたおばさんに質問したら、無愛想に「今日はアヒルのレースはありません!」とのこのと。感じ悪かったのでそれ以上は訊けず。後で屋台で鮎の塩焼きを売っていた店員さんに質問したら、現在、アヒルの体調が悪いので、中止しており、GWをめどに再開する、とのこと。だったら、「現在アヒル体調不良につき中止」看板をアヒルレース場の脇に出しとけよ(゚Д゚)ゴルァ! |
コースがU字型。レースは、別府のラクテンチやカドリードミニオンのような九州勢とはは違う方式のようだ。機会があったらどんなレースなのか見てみたい。 |
| 売店に入ったら、女性店員二名が声高に雑談の最中、客(私一人だけ)が入ってきてもやめる気配はない。愛想よくして欲しいとは思わないが、客が来たら雑談やめるのはマナーじゃないのか(ノД`)なんだかなぁ。 |
ぬいぐるみ、抱き枕の類は定番。 |
猿軍団オリジナルの音楽集が売られていた。「桃太郎/猿は勝つ」「サルまねヒトまね」だってw
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「日光猿軍団物語 猿の良太は1年生」緑川崇久(ポプラ社、1992年)920円を購入した。 開演までかなり時間があるので、ベンチに座ってこの本を読むことにした。子供向けの本だが、日光猿軍団ができるまでのいきさつが書かれていて興味深かった。 1984年、日光江戸村で二匹の猿を飼育しながら自己流で芸を仕込んだ間中敏雄さんという方がいた。彼は猿は仲間が多い方がいいだろう、ということで、猿を増やして5匹の調教を始めた。1990年、犬山モンキーセンターから13匹の猿を分けてもらい、現在の場所に猿の調教所を建て、「日光猿軍団」と命名した。調教員として弟さんの間中章さんなども加わった。数十匹の猿を使って「お猿の学校」芸をさせることが計画された。猿をミニサイズの学童用机に座らせることから始まり、初めてのことばかりで難儀の連続だったらしい。 |
10時10分に開場。私は整理券番号1番なので、真っ先に入場できた。もちろん、一番前の席の真ん中に陣取った。後ろを見たら、700人くらい入れる会場はほとんど満席だった。
ショーは「前座」「二つ目」「真打」?の三つのパートに分けて行われた。
前座。女性トレーナーと猿2匹。ベテラン猿がセイイチ、新人猿がアオという名前だそうだ。アオはお姉さんに「お前は何もできないから座ってな」と言われていた。 セイイチは寝っ転がる芸や、爆転、輪二つを連続して飛ぶ芸などを披露していた。二人同時に輪くぐりをするイルカみたいな芸は、まだ訓練途中ということで、タイミングが合わずバラバラ(10分)
二つ目は台湾女性のトレーナー。ちょっとなまりがあるが日本語は達者みたいだ。猿は4匹。名前はタイワン、ニコー、キヌー,ターペー(台湾語らしいのでよくわからない)。タイワンは暴走気味で、勝手に立ち歩く、紐をかじる、芸を中断する等で、お姉さんにどつかれていたw けど、タイワンが一番芸達者みたいで、ニコーと組んだ腹筋芸(ニコーがタイワンの足を押さえて、タイワンが腹筋)、縄跳び(お姉さんとタイワンが紐を回し、ニコーが跳ぶ)などは見事だった。
オーソドックスなサッカーボール乗りはニコーが演技。次がピンポン玉乗りだというので何が始まるのかと思ったら、タイワンが足の指で玉を挟んでちょこちょこ歩き(客笑) ターベーは直径1メートルの大玉乗り(客大爆笑)他、竹馬芸など(15分)
最後は園長さんの弟さんが、干支のかぶりものをした猿10匹と登場。本当は12匹らしいが、牛とウサギが病欠w 猿はぞろぞろと扉から出てきて、自分の居場所に移動。トレーナーが指示しなくても、自分の場所覚えてるみたいだ。ヒツジは左手の高さ2メートルくらいの台の上が定位置。虎はその隣の蓋のついた筒の中に入っていて、途中で出てきて客を驚かせていた。残りの猿はステージの上に並んだ椅子に並んで腰掛けており、トレーナーが一匹ずつ自己紹介させていた。写真禁止なのでショーの内容をせっせとメモしていたのだが、おじさんが弾丸トーク。追いつかない。録音機持ってくればよかった(^_^;)
自己紹介の様子;「ヒツジ何してるんだ 挨拶してるんか 挨拶だんべ はぁ〜 挨拶(拍手) はぁ〜いきなり帰るんか ども」
「サルさん そんな歩き方するんじゃねぇ 立ってんのか座ってんのか 立ってんのか 何一人で焦ってんのか」「この方は間違いのない方です 中身も外もサルですから」からかわれまくってサル役のサル、怒ってガー! でも最後は「そこでぴたりと決めるんだよ」と言われて客席に振り向いて客の笑いを取っていた。
「情けないけどこいつタツだよ」「タツ〜」(タツ、手をあげる)「タツ〜」(タツ、また手をあげる、客笑) 「お帰りはあちら 立って」タツ、動かず「珍しいね 終わりがわかんね〜のか」「終わり」「お帰りなさい」「お・わ・り」トレーナー、タツの眼前で人差し指をくるくる、タツ、自分の席に帰った(客笑)この後、イノシシとタツが勝手に場所を変わり、トレーナーに怒られ、客爆笑。
一番傑作だったのが、馬。そういうキャラとして設定されているのか、ステージの上を勝手に歩き回る、
トレーナーに「遅い!」とののしられ、追っかけられてステージから飛び降りる。トレーナー「ねずみ年の馬か」馬「キィキィ」トレーナー「黙ってろ 馬はヒヒンだろ」「馬だろ」トレーナーに迫られまた馬下がる「落ちるぞ」「落ちない?」「わかる?」で。結局また馬はステージが落ちる(客爆笑) 「馬と言ったらすぐに答えろ」「馬」「馬」「馬」「猫」猫と言われても馬反応、トレーナー「馬だと言ったら馬だ!」この後、トレーナーにあっち向いてホイ状態でさんざんからかわれ、どつかれていたwww
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1998年に来た時、馬のかぶりものをした猿が暴走しまくり、客を爆笑させていた。同じ猿なのか?芸風が同じだぞwww そういえば、当時、高いところで見張りをする猿、筒から出入りする猿もいたような・・・今回の芸のヒツジと虎じゃないの? |
トレーナー「トラちゃ〜ん」 トラが筒から出てきた。「おトラちゃ〜ん ポーズ」トラちゃん、右手上げて中腰(客笑)、客が「おトラちゃ〜ん」と連呼、虎、何度もポーズ取って見せる、客にオオウケ。
自己紹介の後は、トレーナーが振り回す剣を避ける芸。「避ける自信のある子、出てこい」ここでもサルがトレーナーに突撃したり、ヘビ役のサルが舌出してばっくれて見せたり、「やりたくないか?」といわれた馬が手を挙げて、トレーナーにこづかれたり、それぞれのサルがちゃんと役割を心得ているのがみものだった。最後にトレーナーの相手をすることになったのは、私の記憶があやふやなのだが、馬だったかな? トレーナーの剣を避けまくり、フェイントの時はわざと動かず、トレーナーとのやりとりが面白かった。下手な漫才師よりも上手なんじゃ?! 馬役の猿はただものじゃないぞ! この猿の名前が知りたいよぉ。
新聞紙の貼った机型の枠の上を歩く芸。トレーナー「自信のない人は落ちるからやめとけ」鶏が出てきて「自信ねーのか、じゃ出てくるな」と言われて帰る、馬と犬、ヒツジも追い返されて、ネズミが出た。トレーナー「あら意外な人」しかしネズミは新聞紙を踏み破り(客笑)最後に虎が出てきて「雑だけど失敗はない」ハイ、芸成功「さっさとお帰りになります」 客に「トラちゃ〜ん」と言われてまたポーズ(爆笑)
この後、どういう設定だか忘れたが、ヒツジが凧?にぶら下がって空を飛ぶ、最後にヒツジが鉄棒大車輪10回。トラちゃんが締めの挨拶(大拍手)
真打は所用25分。 全ての芸が終わったのは10時52分だった。
以前来た時は笑いすぎて手ぶれ→一部撮影不能になったりしたけど、今回も園長の弟さんの芸は滅茶苦茶面白かった。係の人に訊いたら、園長さんと弟さんがローテーションを組んで同じ演目でやっているそうだ。園長さんバージョンも見たいな〜(人によって芸風が違うから)
また数年たったら、ここを見に来ることになりそうだ。
駐車場に戻ると観光バスがたくさん停まっていた。これが劇場運営成功の秘訣か!(^_^) ぞろぞろ歩くお客さんをひっかけないようにしながら、駐車場を脱出。
●日光猿軍団
R121沿い、今市市内、0288-76-8259
公式サイト