東京ムツゴロウ王国(1)

2006年10月に経営会社(グローカル21)が経営破綻した東京ムツゴロウ王国。ムツゴロウさんの会社ムツプロが経営を引き継いだものの、探偵ファイルによるとこんな状態らしい。
経営ヤバそうなので、潰れる前に見に行くことにした。

東京ムツゴロウ王国はサマーランドの飛び地にある。案内看板にしたがってムツゴロウ王国を目指した。あれ?と思ったのは、看板に東京セサミプレイスは併記されているのに、ムツゴロウ王国が書かれていないこと。経費節減のためかもしれないが、こういうところでケチっちゃいけないと思った。

駐車場は有料。バイクは納得の200円だが、四輪車はなんと!1200円。ぼったくりだな。この駐車場はサマーランド、東京セサミプレイスと共通。料金設定はムツゴロウ王国の仕事じゃないと思うが・・・高すぎる。ムツゴロウ王国の入場料金は1700円。つまり、一人で車で行くと、2900円もかかることになる。経営不振の一因は、全体的な料金の高さのせいだろう。なんとかならんのか(ノД`)

駐車場を挟んで、西側がセサミプレイス、東側がムツゴロウ王国。客足低迷で12月に閉鎖予定のセサミプレイスを覗いたら、客30人くらいの行列ができていた。日曜日にこの程度の行列じゃダメなのか(へぇ〜)。ムツゴロウ王国の入り口は駐車場の真ん中へんだったのに、なぜか見落とし、開いていたゲートからファミリーパークなる敷地に入ってしまった。紫陽花が綺麗な公園らしいが、この時期は全然人がいない。そのまままっすぐ歩いていったら、行き止まり。低い柵があって、そこを乗り越えればムツゴロウ王国の敷地内wでも、さすがにそんな悪いことはやりません(^_^;)

ちゃんとした入場口からムツゴロウ王国に入国した。

敷地の内外を仕切るゲートには、

「これはゲートです。ずっとそう呼んできました。私たちのゲートです。
 北の地に動物王国を作る際、その健康と命を守るため、大きなへいで囲いました。全長は2キロ。高さ2m、地下1m。
 出入り口はただ一つ。それがこのゲートです。三十余年の歓歌を知っているこのゲートを私たちは誇りに思っています。
 北海道 ムツゴロウ王国一同」

と書かれていた。このあたりの意気込みが、他の犬猫ふれあい施設と、ムツゴロウ王国の違いなのだろう。

入り口脇にムツゴロウさんの巨大看板があったが、色あせてボロボロになっていた。この看板、新しいのと替えるなり、撤去するなりした方がいいと思う(ノД`) 金欠アピールしているみたいでダメダメ。

注意書きを読んだら、以前は飲食物持ち込み禁止だったのが、OKになっていた。客寄せの手段かな?

エントランスの建物の中には大量の写真が貼られていた。北海道ムツゴロウ王国の写真、現在のスタッフの写真と経歴など。じっくり見ると興味深そうだった。

エントランスの建物に、大きなシェルティー・とんぼ君(生後一年未満)がいた。「巨大シェルティーですね」と言ったら、コリーだそうで(^_^;) とっても馴れた犬だった。

しばらくすると服を着たバグ(9歳の♀)がやってきて、とんぼ君に追い回されていた。とんぼ君はパグのことが好きらしい。

建物の前には昔、ふれあいスペースだったと思われる屋根付きの敷地があったが、現在は使われていなかった。経営が変わった時、従業員を大幅に減らしているから、その影響かな?

その隣がプール。転落防止のため、プールサイドがコンクリで造形され、犬の足形が押されていた。でもやっぱり、元サマーランドの敷地(遊具の廃墟)であることは否めない。廃墟愛好家である私は興味津々。

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