ポートクロダ(1)

白田〜稲取間の廃国道探索中、黒根岬駐車場でうろうろしていたら、貸別荘・朝陽荘の前で作業服姿の人がゴミ箱にゴミを捨てていた。地元の人らしい。もしかしたらご存じかな?と思い、廃国道廃隔離病棟について質問したら、いろいろ教えて下さったうえに、「うちにいろいろ資料や写真があるからおいで」と嬉しい申し出をして下さった(^_^) このお方が朝陽荘の管理人(所有者)で、稲取港の近くで電気屋&土産物屋を経営していらっしゃる黒田益之氏だった。

黒田氏の軽トラについて行ったら、ポートクロダ(ポークロ物流サービス、ポークロ資料館)というお店に着いた。

このお店は以前、黒田氏が電気屋さんとして使っていたのを改装した店である。電気屋の方は、道路向かいの昔レコード屋だった店舗を利用して継続しているそう。このお店、2年くらい前に雛のつるし飾り見に来た時に見たような気がするな・・と思いながら入店した。

店内では土産物が売られ、雛のつるし飾りが飾られていた。そして、店の半分は彼の所有物である古文書、古道具、古雑誌などが展示されていた。

「不動丸」という船に備え付けられていた帳簿。

詳細は忘れたが、黒田氏のご先祖様は廻船や漁船など、船をまとめる仕事をなさっていたそうだ。その関係でこんなものが黒田氏の手元にあるそうだ。

昔、漁師が景気のいいことを見せびらかすために身につけていた印伝。

見せびらかし目的だったので、高級品らしい。

相撲取りの御一行が宿泊したさいの宿割表。力道山の名前がある。

黒田氏の祖父がかつて旅館・朝陽館(稲取市街地にあった)の経営や、興業関係の仕事をしていた時のもの。

ちなみに、現在の貸別荘はこの名前にちなんでつけた。

その他にもこのようなものが・・・。

日露戦争出征記念の杯

安土桃山時代の火縄銃実物大設計図。船箪笥の中から出てきたそうだ。

大正時代の扇風機

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