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アブチラガマ(糸数壕)(2) |
この集団にくっついて行こうかな、と思っていたら、私は「最初に見る右手部分」を全然見ずに順路を先に来てしまったことが判明。それじゃ来た意味がないので、小学生集団と別れて、一人で暗闇に戻った。
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「軍医室」「兵器庫」「便所」「空気穴」「病棟」 |
![]() ![]() 「死体安置所」「脳症患者」「破傷風患者」など、看板が立っていた。 |
壕内で水音がしていた。小川が流れているのだろうか?住民が使っていたかまど跡(画像)には気がついたが、井戸跡は見落とした。井戸には水がたまっているそうだ。 |
小学生集団もすでにいなくなった、静かで真っ暗な洞窟。ここに数百人の人がおり、米軍の攻撃におびえていていたのだ。亡くなられた方もたくさんいるのだ。 |
出口への階段を登る。 |
「監視所」。
このあたりに避難してきた住民が暮らしており、彼らが勝手に外に出たりしないよう、兵が見張っていたのだそうだ。 |
階段の途中に、壕で亡くなられた方のための、慰霊碑があった。合掌。 |
無事、出口にたどりついた。
ガイドをつけずに一人で入ると何が何だかわからないうちに終わってしまうなぁ・・・勉強不足だったせいもあるが、物足りなかった。 |
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物足りない、わからない、じゃ行った意味がないので、センターに戻り、片隅に展示されていた写真、新聞記事、アブチラガマで発見された水筒などをじっくり見学した。 |
そして、係の方にいろいろ質問した。いい書籍ありませんか?と質問したら、玉城村で発行している「糸数アブチラガマ(糸数壕)」という冊子を勧めてくださった。そこでこの本を購入した。自宅に帰ってじっくり勉強することにした(冒頭の文章はその成果)。
私と行き違いに、観光バスで中学生の団体が入ってきた。アブチラガマは自治体の協力で、平和学習に幅広く利用されているようだ。
●南部総合観光案内センター
沖縄県南城市玉城糸数667-1(地図)、098-852-6608
9〜17時、年始年末休
壕の見学は250円、懐中電灯貸し出しは別料金