アヤミハビル館(1)

ヨナグニサンは世界最大のガとして知られており、怪獣「モスラ」のモデルとなった。
インドから東南アジア、中国、台湾にかけて分布するが、日本では八重山諸島のみに生息し、与那国島で初めて発見されたことから
「ヨナグニサン」という和名が付けられた(ウィキペディアより引用)。

ヨナグニサンは方言ではアヤミハビル。与那国島にはその博物館・アヤミハビル館がある。祖納集落から離れた山の中にあるので、無事たどり着けるか、一抹の不安があったのだが、近くまで行ったら道路に案内表示があったので、迷うことなく無事到着。

財団法人とか、自治体が運営している施設のような雰囲気で、冷房のきいた(涼しい〜♪)立派な施設だった。

施設の前で与那国馬が飼われていた。
この施設のマスコットキャラだそうで。

受付をすませて、まず映画。

ところが、途中の通路にヨナグニサンのさなぎが展示されており、

そのうちの一つが羽化して、巨大なヨナグニサンがぶら下がっていた。羽を広げると20センチ以上になるというのは本当だった。蛾は汚いというイメージがあるが、ヨナグニサンに関してはそんなことはなく、毛深い蝶という感じで、羽の模様も綺麗だった。
可愛い顔と立派な触角。
腹側を見てみたら、胴体にも模様があった。サイズ的にも落花生のようだ。腹を触ってみたら、毛深くてふさふさしていた♪

映写室の前で係のお姉さんがお待ちかねなので、ヨナグニサンいじりをやめて、映画を見に行くことにした。映画はヨナグニサンの成長に関するものだった。卵から幼虫を経て、さなぎ、成虫まで。成虫は花の蜜や餌を食べられない(口が無い)ので一週間前後しか生きられないそうだ。

映画を終えて出てきたら、さっきのヨナグニサンがいない。係の人が探したら、床に落ちていたそうだ。係の人が飼育スペースに戻していたが、しばらくして見たら、また行方不明になっていた。今度は本格的に見つからなかったようだ。窓から飛んでいってしまったのかもしれない。私がこの一匹を見られたのは運がよかったようだ。(公式サイトによると、7〜8月は館内で成虫の見られる可能性が高いらしい。ちなみに、私がここに行ったのは6月後半。)

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