蜂の博物館(1)

豊川市御油の蜂の博物館。自分の店を改造して、蜂の巣のギャラリーを作ってしまった村松功也さんという方がいらっしゃるのだそうだ。愛知在住の友人の話では2年くらい前に火事で全焼し、その後、再開したとか。「東海発バカルト紀行」に「できるだけ事前に連絡を」と書かれていたので、前日に電話して、「東京からですので、何時に着くか時間が読めないのですが・・・」と言ったらご主人「了解」とのこと。この日は他のネタで時間食いまくり。最後に行く予定だった蜂の博物館で来訪時間を予告しなかったのは正解だったけれど、あまりにも遅いのはまずいよね。

バカルトにはだいたいの地図しか載っていない。蜂の博物館はわかりにくい場所にあるらしいので、マップファンの地図を印刷し、それを参考に回ることにした。まず、御油小学校を探すのに一苦労。博物館はそこから北側100mくらいの場所にあるらしい。一応住民に場所訊いた方が間違いないか?ということで、住民捕まえて質問したら、「私は2年前にここに来たばかりなので、その施設のことはきいたことがありません」とのこと。住民にも知られていないのか(゜Д゜)

仕方がないので、バイクでそのへんの道をしらみつぶしに走り回ったら、「蜂の博物館 ギャラリー蜂の巣」という看板の掲げられた小屋を発見した。

あ、ここだ!ということで、3時半に到着した。

敷地内では村松さんが作業中。隣の駐車場にバイクを入れたら、何かの作業中だった彼「そこは隣だから、こちらに置いてね」。

敷地内は花が咲き乱れ、ギャラリー看板のかかった建物の隣には建てかけの建物の土台みたいなのもあり、コンクリブロック、バケツ、大きな石、植木鉢、木箱などが散乱し、とてもにぎやかな状態だった。

なんか、ここ、濃そう(^_^)

バイクを降りて村松氏に挨拶したら、平屋の建物に案内された。

小屋の中は天井から棚の上まで蜂の巣、手作りの松ぼっくりオブジェなどがごろごろ。バカルトには直径60センチの蜂の巣があると描かれていたが、焼けてしまったので、現在では小ぶりな蜂の巣が多かった。

蜂の巣はただ並べておいてあるだけで、特に説明板などなかったので、おじさんに「これキイロスズメバチの巣ですよね」「こちらは何ですか?」「オオスズメバチは巣穴も大きいですよね」などと巣を見ながら蜂談義。
これらの蜂の巣は彼が、駆除仕事のついでに集めたものだそうだ。駆除業務は現在で34年目。ベテランだ。一度も蜂には刺されたことがないらしい。よくよく話を聞いてみると、蜂の巣を駆除する時に防護着はつけず、普段着でやっているそうだ。

「蜂の行動を知っていて扱えば大丈夫」って・・・それって凄すぎです(゜Д゜)

蜂の巣の大きさや形を競うコンテストがあるそうで、入賞した時のトロフィーも飾られていた。ケースの中の蜂の巣が入賞作品か?

いったん外に出た村松氏、冷凍庫を開けて、保管中の蜂の巣(巣板の部分)を見せて下さった。巣穴の中には何やら黒いもの、白いものがたくさんつまっていた。これがハチノコ。食べたくなったら、解凍して料理するとのこと。見た目グロだが、ハチノコなので美味いらしい(^_^;)

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