兵器補給廠山梨分廠跡

「山梨の戦争遺跡」(山梨県戦争遺跡ネットワーク編)によると、「万力公園の道を挟んで北側の小山の斜面」「東京陸軍兵器補給廠山梨分廠」兵器貯蔵用の壕が2本残っているそうだ。この壕の中には高射砲などの弾薬、ガソリン、軽油などが保管されていたとのこと。

万力公園北側には山が二つある。正確にいうと、一つの山が切り通しと谷で二つに分かれている状態。どっちの山がその山なのだ? R140沿いの自宅脇の溝の補修をしていた年配男性に質問したら、穴はR140沿いの斜面にあるよ、と教えて下さった。その方の話では、「今の国道は軍道を拡張したもの」「このあたりの山に要塞砲あげてたな」。要塞砲の正体は不明。場所的にこのあたり、カノン砲や、榴弾砲が設置される可能性は低いと思うのだが?(謎)

ということで、国道を歩いて壕のある場所を目指した。画像の山に壕があるそうだ。
壕のある場所は画像の石垣の上(場所)。
国道脇の一段高くなった場所に登ったら、石垣(画像右下)が残っていた。昔の軍道の石垣だろう。

二カ所に山肌をえぐった窪みがあり(左右の画像)、片方にオレンジ色の板がたてかけてあった。・・・穴ないじゃん。崩れてこんな状態になってしまったのかな?

近くの民家で聞き込みしたら、オレンジ色の板のある場所が穴だという。あ〜、そうだったのか。そそっかしい(^_^;) ということで、板をチェックしたら、木の板と、オレンジ色の板で二重に穴が封鎖されていることが判明。覗いたが穴の中は見えなかった。

民家のおばさん「子供が入ると危険だから塞いだらしいよ」「塞いだのは市役所だと思うから、そちらに問い合わせれば、他の資料がいろいろ出てくるかも」とのこと。機会があったら、甲府市役所や図書館にもあたってみようかな・・・。