旧双葉町・金山神社のお祭り(1)

甲斐市(旧双葉町)の金山神社は、性神を祀ってあることで有名だ。ここには一昨年行ったことがある(レポ)のだが、毎年1月28日に行われるお祭りでは、米粉でチンマンの形を作って奉納するとのこと。たまたま今年(2008年)の1月28日が私の休みと重なったので、見に行くことにした。

9時過ぎにJR塩崎駅に着いた。塩崎駅から神社までは徒歩で20分くらい。事前に双葉公民館に確認した時は、「お祭りは9時から金剛地公民館で」とのことだった。

公民館に行く前に金山神社地図)に寄ってみた。

数名の方が、幟などを飾り付けている最中だった。

挨拶して社殿の後ろ側の写真を撮り始めたら、「撮影禁止じゃないけど、ご神体だから、滅多やたらに撮らないで」と言われた。

石祠の前に机が置いてあり、その上に載っている石のチンマンがご神体らしいのだ。ええ!これって、以前来た時、拝殿の中に転がっていたチンマン石じゃないか〜(゜Д゜)すでにサイトに掲載済みだよ(^_^;)

祠の後ろにはその他、こんなものが。丸石道祖神か?

神社から細い道を通って集落へ。多少迷ったものの、賑やかな方に歩いたら、金剛地公民館地図)に着いた。

公民館に着いたのは9時半頃。人がたくさんいた。館外の掲示板を見たら、関係者は8時頃に集合して祭りの準備をしていたようだ。

車で来た家族連れとおぼしき人たちが「予約していた○○です」と言って、入れてもらっていた。私は予約していないのだが入っていいのだろうか?係の人に訊いたら、「入っていいですよ」とのことなので、私もその家族連れとともに公民館に入った。

公民館には畳の大部屋があり、私と家族連れは長い机に案内された。座布団とお茶菓子があり、どうぞ、とのこと。いいんですか〜、無料で?(^_^;)
片隅の木の台を囲んで半被姿の男性が5名、米粉のチンマン(「おぶっく」(神仏に供える菓子)と呼ぶらしい)を作っていた。

なぜか中央に木のチンコが立てられていた。

覗き込んでみたら、ひねって窪みをつけて、じっと観察してまたひねる。手慣れた職人芸だ。珍に関しては、ちゃんと尿道口まで作る手の込みよう。年季の入った方が多かったけれど、もしかして、チンマン作りも後継者不足?ちょっと気になった。(平日だったので、若い方は会社に行っていて参加できなかっただけなのかもしれないけど)。

木箱にチンマンは入れられ、
女性陣のたくさんいる厨房へ。
そこで蒸されて、あんこをまぶされて戻ってくる。
敷島町役場などから取材が入っているみたいで、「取材中」?の札を身につけて、カメラ(なぜかコンデジの人多し)で写真を撮っている人が数名。

珍作りのおじさんが「これから神社に奉納するやつ(画像)作るから。大きいからシャッターチャンスだよ」とか言っていた。客に配るチンマンと神社に奉納するものはサイズが違うようだ。大きさは決まっている★らしく、材料を台秤に載せて重さを量っていた。

★Keiさん(サイト)から、2009年初頭、情報を頂きました。

おぶっくについて  現在は200gと神社奉納用の700gの2種ですが、3年くらい前までは300g、500g、700g(神社奉納用)の3種だったそうです。しかし、大きすぎて口の中に入らないので小さくしたそうです。

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