三笠鉄道記念館(2)

バイクで数キロ走ると、路肩に線路が現れた。廃線をまだ保存しているのね、と思ったら、鉄道村に到着。この線路は土日に本物のSLを走らせるのに使うようだ。

そして、ここは幌内駅の跡地

敷地内にはクロフォード公園よりもさらに大量の車両が展示されていたが、館内の展示を先に見ることにした。

この博物館には「SL機関士体験倶楽部」なるものがある。

SL(S-304号)運転体験の経験を積むと、機関士見習い→補助機関士→機関士に格上げされるらしい。25名ほどの名前が載っていたが、関東圏の人が多くて驚いた。マニアだなぁ〜(゜Д゜)

公式サイトで中身を見ると、碓氷峠鉄道文化むらのEF63運転体験(座学二日で最後に筆記試験、その後、予約して運転)よりは敷居は低そうだ。

S-304号を見てみたかったが、SLは入院中とのことで、敷地内にはいなかった。残念。

展示では、幌内線が北海道最初の鉄道の一部であることが強調されていた。三笠で取れる石炭を小樽の手宮港まで運ぶために敷設されたらしい。手宮線の遊歩道なら2年前に歩いてきたばかりだ♪こうやってあちこちの情報が繋がっていく(楽しい楽しい♪♪)

弁慶号がこの路線を走っていたそうだ。

弁慶号は鉄道博物館に実物がある。

SL関係の展示に、けっこう力が入っていた。

場所柄、除雪車関係の展示が多かった。

最初に作られた木製の雪払車(画像)は軽すぎて除雪能力が低かったそうだ。

こちらは複線用のラッセル車

実物は小樽交通記念館(現在は小樽市総合博物館)で見たことがある。雪を左側に押していくので、左右非対称。

博物館の建物を出て、展示されている車両をチェック。

丸い形をした車庫にはSL(C122、59609)、電気機関車(ED76505)、幌内炭坑の表札のかかった柱が展示されていた。このあたりはあまり興味がなかったのでスルー。

私の興味は除雪車。デザインがかっこいい(^_^)

大型の除雪用プラウを取り付けたディーゼル機関車DD15

プラウがでかすぎて、正面から見ると顔が見えない!前後にプラウがついているため使い勝手がいいらしい。

単線用ラッセル車キ274

一番かっこいいかも(*´д`*) 特に正面が。

広幅雪かき車(ジョルダン車)キ756。

車体前方の雪かき用の翼を開いて除雪するらしい。って、展示車の翼、閉じてるんですけど・・・。開いているところが見たい。

こんな黄色い可愛い除雪車もいた。
除雪車の他、こんな特殊用途車両が展示されていた。

ソ80−操重車。走る巨大クレーン。
チキ6147−35トン積長物車−クレーン車の上半分が載っていた。ソ80とセットで使用するようだ。

何この可愛いの(*´д`*) 二台揃ってお出かけですか??

★ポンチハンターさんからコメントを頂きました。

三笠の幅が狭くて背の高い2輌の電気機関車は炭鉱の坑外輸送用の機関車です。
たぶん釧路の太平洋炭礦で使われていたものだと思います。

とのことです。

鉄道村に展示されている車両は特殊用途車両の比率が高く、鉄道にあまり詳しくない私にも楽しい場所だった。

●三笠鉄道村
北海道三笠市幌内町2丁目287、01267−3−1123
9:00〜17:00、月休、10月16日〜4月15日休、記念館は520円
公式サイト

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