青森県立三沢航空科学館(1)

科学館へのアプローチルート、街灯が全部飛行機型。
建物もとても立派だった。

青森県はこの施設に幾らかけたんだ?

外にミス・ビードル号のモニュメントがあった。

ミス・ビードル号初めて太平洋無着陸横断飛行に成功した飛行機である。1931年、この近くの淋代海岸を飛び立ち、41時間強で米国西海岸に到着したそうだ。それ以前に淋代海岸から同様のことを試みたグループが複数あったようだが、いずれも失敗しているという。米国人飛行家クライド・パングボーンとヒュー・ハーンドンは、最初は世界一周早回りに挑戦していたのだが、悪天候のため、その目的が果たせず、三沢でミス・ビードル号を改造して太平洋無着陸横断に挑戦したという。重量軽減のために飛行機の脚を切り離そうとしたが、一部がうまく切り離せず、飛行中、操縦席外に出て、手動で切り離しを行ったそうだ。最後は脚が無いので胴体着陸した。機体はその後売却されたが、新たな持ち主が操縦中、大西洋で行方不明になってしまった。

館内に復元されたミス・ビードル号が飾ってあった。

エンジンは単体で本体とは別に展示。

さらに、その奥の部屋には、航研機

航研機は1938年に長距離飛行記録を作った試験機。
終戦時に米軍に捨てられ、展示機は復元されたもの。

YS−11が展示されていた。

YSは客室内立ち入り放題。

他にも航空機発祥時代の複葉機が頭上に吊されていた。金のかけ方がすごい。ビードル号が展示してあるだけの小さな博物館だと思って来たので、驚いた。

この博物館は科学館も兼ねている。

YSと航研機の手前には直径5mほどの透明な筒があり、中で透明なカプセルが上下していた。空気圧でカプセルを上下させる「プローブ4」なる装置らしい。20分待ちで乗ってみたら、フリーフォール系の遊具がダメな私には恐怖以外の何者でもないことがわかった(ノД`)(ノД`)

このフロア、飛行機のシミュレーターもあったが、1時間待ちらしいので、こちらはパス。

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