石炭の歴史村(5)

次が「まっくら体験」。おじさんにバッテリーつきのヘッドランプヘルメットをもらって階段を降りる。

階段の途中にリアルな人形がいて、ドキッ。捜検所という場所で、入坑者が煙草やマッチを持ち込まないかどうかチェックするのだそうだ。それにしても、人形の顔リアルすぎ。モデルは誰?

坑道の中は完全に真っ暗なのかと思ったら、ところどころに灯りがついていた。中で人が作業しているのだから、考えてみれば当たり前か。
作業風景もリアルに作り込まれていた。
一番印象的だったのは「救急ハウス」。ガス突出のさいなどに、避難する場所だそうだ。数名が入るビニールテントで、地上から空気が送り込まれ、ここで救出を待つ。

夕張新鉱の事故で、無線で救難要請をした後、この中で助けを待っていた人たちが命を落としたそうだ。合掌。

まっくら体験は案外短く、階段登ってすぐに地上。返却場所にヘルメットとバッテリーを返しに行った。

隣は炭坑生活館。由緒ありそうな建物だ。

本当に由緒ある建物なのだろうか?それとも重厚そうに作られたバブル期の建築なのだろうか?

1階は「やまの風俗コーナー」

ほとんどが実物大サイズで作られており、顔立ちもリアル。
どこから撮っても絵になるねぇ〜と言いながら撮影(^_^)
この他に当時の夕張の市街地を鳥瞰する模型があった。時間の推移にしたがい、昼間から夕焼け、そして夜景。綺麗だった(^_^)
二階は生活用具の展示室。

廃校になった学校の大時計、労働争議関係の腕章、炭鉱事故の遺物、災害救護の表彰状、古い鍋釜トースター、洗濯機、臼、レジ、めんこ、セーラー服。1階ほどのインパクトはないが、こちらもまずまず。

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