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天売島(5) |
宿で質素な朝食を取った。
おばさん「7時台の遊覧船は出るそうです」というので、食後すぐに港に行き乗船(2000円)。 |
90年に来た時は普通の船だったのだが、現在はグラスボート。真ん中に覗きスペースがあるため、左右の移動はしにくい。お姉さん「左の方がよく見えます」というので、左側の窓際に座った(結果的に失敗)。
マイクロバスで団体客が到着すると、船は出航した。 |
船は島の周囲を反時計回りに進んだ。
ウミウがたくさんとまった岩礁や何だかわからない廃墟、土砂採取の跡(画像、港を作る時に土砂を取った、自然保護のため中止)を左手に見、断崖絶壁の海鳥のコロニーへ。 |
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岩壁に白い鳥が点々。船が岸に接近すると、オオセグロカモメの親子だということが判明した。
ウミネコは本当に90年に比べて激減している。 |
かつての海水浴場の廃墟を過ぎると、断崖絶壁の岩に挟まれた小屋があった。以前、トドがこのへんの漁場を荒らすので、自衛隊に依頼して、冬期、トド狩りをしてもらったそうだ。この小屋のある場所は地上からは道がない。波が荒くて海上からも接近できないので、崖上から懸垂降下して小屋を作ったそうだ。 |
| 船は航走中は左側が岸に面しているが、みどころがあると、Uターンをして右側を岸に近づける。ということで、右側の方が岸に近い。しかも、今回、右側が岸に向いている時にいろいろイベントが起きている。右側の方がよかったじゃん(ノД`)(ノД`) |
| このツアー、一番の目玉はウミガラス。昨朝の便では岩場に居たのを見ることができたそうだが、今回はその場所には見あたらない。近くの岩の上にたくさんいるように見えたが、これはデコイだそうだ。太陽電池が設置されており、そこからの電力で鳴き声を流しているのだそうだ。 |
岩に窓のような細長い穴が開いている部分があり(画像右寄り)、そこにもデコイが並べられているそうだが、お姉さん「デコイは背中を向けて並べられていますが、一番右側のデコイ、お腹見せてますよね、本物のウミガラスかも」とのこと。しかし、肉眼では、そこにあるのが岩なのかデコイなのかも確認困難。双眼鏡持ってくるんだった(ノД`) 結局、その「デコイ」が動かなかったので、ウミガラスだったのか、デコイだったのか、わからなかった。
ちなみに、今年、ウミガラスのヒナの巣立ちは確認されていないらしい。卵は確認されたが消失。近くにいたカラスに取られてしまったのでは?と推測されているそうだ。 |
| ついでにウミネコも今年は子育て不調。エサが少なく、親が巣を離れているすきに、オオセグロカモメや猫に卵や雛が襲われてしまったのが原因らしい。 |
| この界隈、黒い体に赤い脚のケイマフリという鳥もいる。数羽の群れになって、すごい勢いで海上をかっ飛んで行く。90年に来た時はなんとか撮影に成功したが、今回は失敗。今回は写真的にもダメだなぁ。 |
船が停まり、船底のガラス窓から海底のウニ観察。
大半の客は大喜びしていたが、覗くと船酔いしそうなので、私はちょっと覗いてパス。ちなみに、この日のウニ漁は波が荒くて中止になったそうだ。 |
約1時間で船は帰港。港に戻り、宿で荷物をまとめ、バイクに積んで、フェリーの乗船待ち。
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客がテントの屋根の上のウミネコにエサをやっていた。ウミネコは本当は下に降りたいのだが、下を徘徊しているオオセグロカモメが怖くて降りられないようだ。18年前(ウミネコの大群が港にいた)にはありえなかった状況だ。 |
10時25分にフェリー出航。団体さんが乗っていたので船はにぎやかだった。12時10分に羽幌港着。
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