千葉市の戦争遺跡(3)

競馬場の脇の道を通って北上。競馬場を過ぎると住宅地と学校などが集まった地区。この界隈も鉄道連隊の跡地である。

【千葉経済大学敷地内の鉄道連隊材料廠】地図

千葉経済大学の敷地内に鉄道連隊材料廠の建物が残っている。

煉瓦造りの二階建ての立派な建物だ。建物の両側にプレハブのような長屋がくっついていて無粋だ。

案内看板によると、明治41年、機関車の修理工場として作られたこの建物、昭和20年に国鉄が大蔵省から借り受け、レール等の修理工場として使用。昭和60年から千葉経済大学のものになったそうだ。平成元年に千葉県指定有形文化財に指定。

一見イギリス積みに見えるが、端部の積み方が違うので、オランダ積みなのだそうだ。

なぜかガラス戸のかなりの部分が木材などで封鎖されていた。侵入防止のためか?割れたガラス戸から館内の撮影。10連?アーチが見事だった。

側面の戸口の前にレールが残っていた。地面に埋め込まれているようだ。このレールを使い、資材の搬入を行ったのだろうか?

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