東北ツーリングで見つけたもの
その他(1)

【石原莞爾の墓】

山形県飽海郡遊佐町・R7とR345の分岐付近に、「石原莞爾の墓」がある。

石原莞爾は、有名な軍人・思想家である。日中戦争開戦時には参謀本部作戦本部長だったそうだが、戦線の不拡大方針を唱えたため、東条英機らと対立し、左遷された。太平洋戦争開戦にも反対していたので、東京裁判で罪を追求されることはなかった。昭和24年死去。

近くにプレハブの建物があり、石原氏の使っていた椅子や写真が展示されていた。定期的に盛大な慰霊祭が行われており、現在も多くの方に信奉されているようだ。

【白瀬南極探検隊記念館】

日本で初めて南極点到達を試みた白瀬矗中尉の記念館。

白瀬中尉は1910〜12年にかけて、南極探検を行った。探検のために、多大な借金をしたので、白瀬中尉のその後は金策に走り回る日々だった。晩年は故郷の秋田県由利郡金浦村(現在のにかほ市)を去り、愛知県内を点々。昭和21年、栄養失調状態で久々に白飯を十分食べたために、腸閉塞を起こして亡くなった。周囲の人々は彼のことを貧しい老人だと思っており、まさかあの白瀬中尉だとは認識していなかったとのこと。昭和30年代、日本の南極探検が再開された時、彼の業績は再注目されることになり、平成2年に、にかほ市に記念館がオープンした。

展示は充実していたが、オーロラの映像は、頭上のドームに、「小さな四角い映像」が映写されるだけだった。ツーリングマップルには「オーロラ体験ができる」と書かれていたが、ダメじゃんコレ(ノД`)

●白瀬南極探検隊記念館
秋田県にかほ市黒川字岩潟15−3、0184−38−3765
3月1日〜10月31日 9:00〜17:00
11月1日〜翌年2月末日 9:00〜16:00
月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日〜1月3日)、300円

【あ・ら・伊達な道の駅】

ふざけた名前の道の駅だから何か面白いものを売っているのでは?と期待して立ち寄ったら、案の定、変なもの発見!(^_^)

○いちごの炊き込みご飯(270円)
ご飯に苺と練乳と塩を混ぜて炊いたもの。上に苺と卵と苺の葉?が載っていた。
食べてみたら、想像通りの珍味♪ B級愛好家の方には激しくお勧め。

なお、苺の炊き込みご飯は今年初めて始めたもので、来年またやるかどうかはわからないとのこと。地元の人の話では、この道の駅は企画を始めるのも辞めるのも早いらしい。

○ハーブアイス(260円)
ラベンダー、カモマイルチーズ、レモングラスヨーグルト、タンポポ・オレの四種あった。全部は無理なので、レモングラスヨーグルトタンポポ・オレを購入。前者はなんとなく変わった風味のあるヨーグルストアイス、後者は普通の珈琲アイス。何がタンポポだかわからなかった。後者の同類が赤目四十八滝にあった。

ということで、やっぱり個性的な道の駅だった(^_^;)

●あ・ら・伊達な道の駅
宮城県大崎市岩出山池月字下宮道下4-1、0229-73-2236
公式サイト

【奥羽本線・及位駅】地図

一見、普通の無人駅。

実は駅名が大変(^_^;)

構内に「のぞき」の由来についての看板が立てられていた。このあたりの山で修行していた修行者が、険しい山の断崖から宙づりになり崖の横穴を覗き込む「のぞき」という修行を行っていた。修行者の一人が京都に上り、「のぞき」の行により高い位に及んだということから、その者の頂いた高い位が「及位(のぞき)」と呼ばれるようになったそうだ。

【金田一温泉・緑風荘】

「槐(えんじゅ)の間」に座敷童が出ることで有名な宿。

槐の間の予約は数年先まで埋まっているとの噂。

●緑風荘
岩手県二戸市金田一長川41、0195-27-2131

【三沢市寺山修司記念館】

「珍日本紀行」掲載施設。寺山修司は有名な人らしいが、私はこの人の作品を見たり読んだりしたことが無かったため、この施設の面白さが十分にわからなかった。せっかく青森まで行ったのに、もったいないことしたなぁ(ノД`)

●三沢市寺山修司記念館
青森県三沢市大字三沢字淋代平116-2955、0176-59-3434
9:00〜17:00( 4月〜10月)/9:00〜16:00(11月〜翌年3月)
月休、年末年始(12月29日〜翌年1月3日)休、300円
公式サイト

【八甲田丸】

こちらも「珍日本紀行」掲載施設。

青函連絡船として活躍した船を、青森港に置き、博物館として公開しているのだ。

見た印象は「ボロボロ」。あちこち錆びが浮き、看板も汚れていた。約20年前、オープン直後に来た時と印象大違いだ。
船客の実物大ワールドが展開していた部屋に行って唖然!人形無いじゃん。実物大ワールドは古道具展示コーナーになってしまっていた。

2006年6月に、日本珍スポット100景の麻里さんが行った時はまだあったらしい(レポート)から、その後の展示替えでなくなってしまったらしい。どうして辞めちゃったんだ?

このコーナーがB級的見地から一番ポイントが高かったので、八甲田丸、Bスポ認定ならず(ノД`)

鉄道車両満載の車両甲板など、見所もあったものの、色あせた3D映画、破損した青森市のジオラマ、逝っちゃった休憩所電車(画像)など、やたら老朽化が目立った。

20年前に行った時は楽しめたのに・・・なんとかならんのか(ノД`)(ノД`)

●青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
青森県青森市柳川1-112-15、017-735-8150
営業時間、定休日は公式サイト参照、500円

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